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2023年4月のトレーニングを振り返って

2023年4月のトレーニングを振り返って

 


2023年4月(30日)の総走行時間は1338分。1日あたりの走行時間は44.6分。
2023年(120日)の総走行時間は3493分。1日あたりの走行時間は29.11分。


2022年4月(30日)の総走行時間は930分。目標走行時間にマイナス2670分。1日あたりの走行時間は31分。1日あたり89分不足。
2022年(120日)の総走行時間は4598分。目標走行時間にマイナス9802分。1日あたりの走行時間は38.32分。1日あたり81.68分不足。

 

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昨年2022年の4月は・・・・
上旬のトレーニング不足は分中旬で盛り返しいい調子で月末へ!と考えていた矢先に「魔女の一撃」つまりギックリ腰である。23日(土曜日)に魔女から喰らった。筋トレ中だった。少々張り切り過ぎたらしい。椅子に座り静かにしていても不意に痛みが襲ってくる。床に座り靴下を履こうとすると痛みが走り時間が掛かる。


車を運転に身体を捻り後方を確認しようとすると痛みが出る。とにかくいつ何時痛みが出るのが分からないのでどうしようもなかった。余りの痛みに整形外科へ。腰にブロック注射をして貰った。1回につき2箇所。それを2日連続。そして痛み止めと湿布を処方して貰った。注射と薬で徐々に痛みを感じなくなった。そしてようや29日からトレーニング再開となった。


痛みに悩まされる前は調子が上がってきていた。しかし魔女の一撃はそれに水を差す事になった。


2023年の4月は・・・・
4月に入って間もなくの事。心房細動からの不整脈があった。日中はもちろん就寝している時も Apple Watchを身に付けている。そのApple Watchが 心房細動 を感知したのだ。4月5日の未明から朝方にかけてである。上がり下がりの幅が非常に大きくこれをApple Watchが感知して心房細動と判断したらしい。だからといって息苦しくなったり、胸の痛みは全くなかった。それでも心配になってしまうのは当然だ。


そこでいつもお世話になっている近所のクリニックに出掛けた。事情を説明し診察してもらった。そして心電図を診る事になった。ドクターの所見によると、多少の不整脈は見られるものの、症状としては出ていない(胸の痛みなど)のでしばらく経過を見ると事になった。具合が悪くなったらまた診察に来て欲しいとの事だった。運動や食事に関して特に制限が出るわけでもなく、まずは一安心といったところだろうか。


筋力トレーニング、つまり筋トレだ。トレーニングでは特に「ランジ」の時の力の入れ方を意識している。「ランジ」では7.5kg(バー2.5kg)を左右それぞれ持つ。片足15回×2セット。気をつけ!の姿勢から片脚を前に一歩踏み出す。次は踏み出した脚で床を押す様にして元の姿勢に戻る。踏み出した時は特に大腿四頭筋に負荷が掛かる様に意識する。元の姿勢に戻すときはハムストリングスから臀部に掛けて負荷が掛かる様に意識している。


力の入れ方をしっかり意識すると両脚はパンパン。いつも以上にハムストリングスと臀部は乳酸が溜まる。意識して鍛えるのはそれらの部位がペダリングする時に重要だと感じたからだ。それらの部位に意識を向けてペダリングをすると力が伝わりやすいと感じている。また踏み出しが良くなった感じがする。


4月18日と19日にテストを実施。
「5分間テスト」
平均速度は44.3km。375.084kw/w。走行距離は3.7km。平均心拍数は180。消費カロリーは55。
「20分間テスト」
平均速度は39.4km。321.54kw/w。走行距離は13.17km。平均心拍数は176。消費カロリーは220。


3月11日に計測した5分間テスト。
ギアは52×15T、負荷は「3」で走行。走行距離は3.6km。平均速度は43.1km。362.664kW/h。平均心拍数は172。消費カロリーは56。そして20分間テスト。走行距離は12.46km。平均速度は37.4km。298.356kW/h。平均心拍数は177。消費カロリーは232。


5分間テストでは時速で1.2㎞、20分間テストでは時速で2kmの向上があった。喜ばしい事だ。計算の結果、FTPは時速38〜39kmとなった。そして5分間テストの結果、Vo2maxは時速44.3km。時速44〜45kmというところだろう。これらの結果を基にしてトレーニングが進められる。しかし時期としては遅すぎた。もうすぐ街道走行の時期となるからだ。せめてもう1ヵ月早ければ・・・・と感じている。


それぞれのテスト結果を基にして短い期間ではあるがトレーニングを実施。速度アップの設定になるので流石にキツい。まずは短い時間での走行となっている。今のところは予定しているセット数を消化するのが精一杯の状況だ。でもパワーがついてきている感じがする。また筋肉トレーニングの効果も出ているのではないだろうか?何となくではあるがパワーが向上しペダリングが軽くなっているからだ。


走行トレーニングそして筋力トレーニングがそれぞれ良い結果を導いている手応えがある。一時期のモチベーションの低下から脱したのかもしれない。油断はせずトレーニングを続けていきたい。また交通事故には十分に気を付けて街道走行でのトレーニングを行っていきたい。


2023年の4月はこんな感じでした。