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6月のトレーニングを振り返って 2023年6月30日(金曜日)

                             2023年6月のトレーニングを振り返って

 


2022年1~6月(181日)の総走行時間は5925分。1日当たりの走行時間は32.73分。
2022年6月(30日)の総走行時間は1322分。1日あたりの走行時間は44.07分。

 

2022年1~6月(181日)の総走行時間は6639分。目標走行時間にマイナス15081分。1日当たりの走行時間は36.68分。1日当たり83.32分不足。
2022年6月(30日)の総走行時間は1008分。目標走行時間にマイナス2592分。1日あたりの走行時間は33.6分。1日当たり86.4分不足。


昨年2022年6月は・・・・
5月28日(2022年)がきっかけとなった。翌日29日から30日にかけて高熱を発してしまった。原因は雨。雨が思いの外長く降り続いてしまったのだ。折角の街道走行の機会を途中で断念するのは勿体ない!と考えたからだ。幸い、咳、痰、喉の痛み、息苦しさは無かった。でも高熱が続いたので新型コロナウィルスへ感染したのでは?という不安が拭いきれなかった。

 


たまらず6月3日にかかりつけ医を受診。高熱が続いたので新型コロナウィルスへ感染している可能性が大いにあった。問診と血液検査、レントゲン撮影の結果どうやら新型コロナウィルスへの感染ではないとの事だった。細菌性の腸炎という診断。整腸剤と抗生物質を処方された。


処方された薬を服用したのが効いたらしく熱が下がり始めた。関節痛、倦怠感は解消された。5月末から6月初旬にかけての1週間は食欲がかなり減退。ゼリーなどを中心とした食べやすいものばかりだった。その影響で体重は4kgほど減少。普段から身体を冷やさない様に!と気を付けてはいたのだが残念な結果となってしまった。トレーニングを再開したのは6月13日からだった。

 

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今年2023年6月は・・・・
5月前半はプライベートで忙しくトレーニング不足。それを取り戻そうとしていたところで腰を痛めてしまった。トレーニングは中断。そして下旬になってようやく調子を取り戻してきた。浮き沈みの激しい月だった。6月は街道走行を中心に乗り込んでいこう!と意気込んでいた。しかし街道に出掛けたの5日だけ。雨模様の日が多かった。また雨の予報を確認し室内でのトレーニングのつもりでいても予報に反し晴れる!という事もあった。


6月6日にようやく街道へ。天候が安定しない。県道65号線と240号線が交差する近くからスタート。下浜白幡地区まで走行。すぐ引き返してスタート地点まで戻るタイムトライアル。タイムは16分40秒。

 


久しぶりのタイムトライアル。昨年の7月30日に同じコースでタイムトライアルを実施。その時のタイムは16分02秒。約40秒オーバー。上りの速度が遅い。登坂力が無いのが原因。登坂では疲れに耐え切れず速度を落とさざるを得なかった。またゴール前の平坦でも力尽きて速度ダウン。向かい風というコンディションではあったが減速し過ぎ。ローラーと街道ではやはり違う。ローラーでの走行が調子が良くてもそのまま街道には通じないと感じたのだった。


中旬には天気に振り回された。そしてパンク。14日の事だった。外で乗ろうと準備。リアにエアを入れて今度はフロントに・・・・と思っていたら嫌な音がリアから。「スー」あるいは「シュー」と何とも言えない音がしてきたのである。出来れば聞きたくない音だ。パンクだ。タイヤから中のチューブまで何かが刺さったような跡があった。何か尖ったようなものが刺さって貫通してしまったのだろう。止むを得ず室内でトレーニングをすることとなった。街道で走行する機会を失ってしまった。


次に街道へ出たのは19日。久しぶりに登坂トレーニング。ギアはアウターを使った。先日坂を上った時に登坂力がない!と感じたので、それを改善するために敢えてアウターで上った。


インナーを使って登坂をした時よりも速度は遅かった。インナーを使う時は速度が上がる分、クルクル回す事になるので息が上がる。反対にアウターを使う時はそれほど回さなくても前に進む(上る)のでインナーの時よりも息遣いは落ち着く。でも、その分脚にかかる負担は大きくなる。坂の終わりが近づく頃には足脚はけっこうな疲れが溜まる事になる。


最初から最後までアウターで上り切り、下りになった途端に思い切り速度を上げる事が出来る人がいる。自分は坂を上り切って下りで速度を上げるまでの一連の動作というか流れが苦手。下りで速度を上げるまでモタモタしてしまうのだ。その辺の切り替えも念頭に入れて登坂トレーニングをしていかなければならない。


そして20日。上りから下りへの切り替えでモタモタしてしまう。漫然として上ったり下ったりしても時間の無駄。どの様に対処するかはっきりさせてトレーニングに臨んだ。


上りは回せる所まで大きなギアで。そして52×19Tで走行。そのまま上る。下りに入ったらすぐにギアを変えない。(大きなギアにしない) 上り坂が終わり下り坂に入るまで僅かではあるが平坦の様な場所がある。そこで大きなギアに変えてしまうと速度が落ちる。そして速度を上げる為に踏み直している時にモタモタしてしまう。速度を上げるまで時間のロスとなる。


ロスを避ける為に上ってきたギア(52×19T)で速度を上げて下りに入る。下りを利用して速度を上げる。速度が充分上がったら徐々にギアを上げていく。以上の様な手順で上りそして下ってみた。


頭で考えたものと「現場」では違いが出る。絵に描いた餅だ。ほぼ手順通りに走行出来た。しかし苦しく辛かったのだ。上り切ってからギアを変えずに速度を上げようとした(ケイデンスを上げて) でも直前まで坂を上ってきたのでその疲労が激しい。疲労の中で速度を上げていくまでが大変だった。


次の街道走行は27日。登坂時のギアを変えてみた。途中までは52×19Tで。速度が落ちてきたところでフロントをインナーに変えて36×17Tで。途中からインナーに変えて登坂する。ギヤ比が軽いので回転数を上げて速度を上げるしかない。アウターで坂を最後まで上り切るよりも脚の疲労はやや軽いと感じた。その分息遣いが激しくなってしまった。


タイムは目立つほど差は無い。20日は16分35秒と16分55秒。27日は16分35秒と16分48秒。うーん、どちらのギアを使用するか迷う。試行錯誤だな。自分としては途中からインナーに変えた方が下りに向けてスムーズだったと感じている。どうなるやら。


筋トレの影響があった。ペダリングしている時に感じた。ペダルに力を込める事が出来なかった。特にハムストリングス。ここが筋トレによる疲労で力を伝え切れなかった。思い切り踏み込めなかったのだ。乗り込みは必要。もちろん筋トレも。筋トレの負荷や回数を考慮(減らす)しなければならないのかもしれない。バランスが難しいな。


登坂時そして下るときのギア選択。そして筋トレとロードバイクでのトレーニングとのバランスと調整。試行錯誤が始まった。


2023年6月はこんな感じでした。