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2023年の9月を振り返って ロードバイクのトレーニング

 

2023年9月のトレーニングを振り返って

 


2023年9月(30日間)の総走行時間は812分。1日当たりの走行時間は27.1分。
2023年1~9月(273日間)の総走行時間は7994分。1日当たりの走行時間は29.28分。


2022年9月(30日間)の総走行時間は390分。1日当たりの走行時間は13分。
2022年1~9月(273日間)の総走行時間は9910分。1日当たりの走行時間は36.3分。

 

 


2022年9月(昨年)は・・・・
 決算手続きと多忙でなかなか時間を取る事が出来なかったからだ。これではトレーニングではない。調子が上がってきたと思ったらトレーニングが途絶える。そして調子が下がる、悪くなるの繰り返し。


 数か月、いやここ数年の傾向である。レースには参加していないしまた今後は参加しない方向なのでシャカリキになってトレーニングに励む訳ではないから致し方ない部分もある。でも身体の調子また、健康を考えると身体を動かしておいた方が良いのに決まっている。体重は増加傾向。脚が目に見えて細くなってきている。よろしくない状態だ。

 

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2023年9月(今年)は・・・・
 8月の猛暑。そして9月に入ってからも暑い日が続いた。猛暑で8月はほとんどロードバイクに乗らなかった。もう少し涼しくなれば乗りやすくなるはず。しかし猛暑が退く気配が見当たらない9月上旬。それでも中旬が過ぎて幾分涼しくなった。そう感じていたら一気に季節は秋へ。朝方はかけ布団が必要になるほど気温が下がった。23日、24日と街道走行を実施。


 寒い!あれほど暑かった日々はどこへやら?アームカバーにウィンドベスト着用でなければロードバイクに乗っていられないほど寒くそして冷えた日だった。それでも時間の経過とともに気温は上昇。それほど熱くもなくかと言って寒くもなくという気温になった。日の出が遅くなったのは仕方ないがロードバイクに乗るには快適な季節になった。


 9月下旬前からローラー台の負荷を「4」に上げて走行した。街道走行の感覚に出来るだけ寄せる為の措置。2023年の4月19日に計測した20分間テスト。その結果、FTPは時速38〜39kmの間という結果になった。ワット数で約305。この時のローラー台の負荷は「3」。そして今日のローラー台の負荷は「4」。「4」に照らし合わせたらワット数から導き出された速度が時速35〜36km。時速3kmほど遅くなる。正確を期すためには負荷「4」で20分間テストを行う必要がある。今20分間テストを行う体力は無い。もう少し身体の調子が上向いて来たら行いたいと考えている。


 負荷を上げての走行は今までより時速3kmほど落として走行した。それほど速くない状態で走行しているときには負荷が増えた事は意識することはなかった。しかし、負荷「4」でのFTP速度であると考えられる時速35〜36kmの間で走行し始めたら負荷が増えた!という事を実感する事になった。ちょっとでも気を緩めるとすぐに速度が落ちてしまう。気を張っていないと速度を維持することが出来なかった。トレーニング不足というのが1番の原因だ。それはそれだとしても、やはり負荷が増えるとキツくなるというのは間違いない。


 24日は久しぶりのタイムトライアル。コースは県道65号線と240号線が交差する近くからスタート。下浜白幡地区まで走行。すぐ引き返してスタート地点まで戻るコース。最初はほぼ平坦。その後約1.2kmの登坂。登坂を終えるとダウンヒル。約1.2km。そしてダウンヒルした坂を登坂。そして最初登坂した坂をダウンヒル。平坦を走行しゴールへ(スタート地点)


 トレーニングを行なっていない日数が多かったのでタイムはどうなるやら?16分台でゴールしたら儲けもの。良くて17分台だろうと考えていた。そしてスタート。思っていたより疲れるのが早い。スタートして間もないのに!やはりトレーニング不足だ。思う様に速度が上がらないまま最初の登坂へ。反対側の坂よりは勾配が緩いのかもしれない。そのお陰で疲れていたが極端に速度を落とす事無く上り切る事が出来た。ダウンヒル。徐々に速度が上がる。そして下り切る。


 今度は下った坂を上る。だいぶ疲れてきた。速度を維持する事がキツい。速度が落ちてきた。引き脚で進もうとしたがそれも叶わない。喘ぎながら坂を上る。2回目のダウンヒル。少しでもタイムを良くしようとギアを上げた。しかし思う様に速度が上がらない。ギアの「重さ」に脚が対応出来ていなかった。ここでギアを軽くしていたらもっと早くゴール出来ていたのかもしれない。ダウンヒルが終わり平坦へ。疲労はピーク。ペダリングがぎこちない。力任せ(力尽きつつある)にペダルを踏む。ゴールがやけに遠くに見える。進んでも進んでもゴールは近くならない。やっとの思いでゴール。


 16分47秒。16分台だ。正直ホッとした。現在の状態で出たタイムにしては望外の結果だ。あれだけ疲れてタレていたのに・・・・でも安心してはいられない。


 


 それにしても24日の天候にはビックリ!


五里霧中とは正にこの事。そこそこ視程がある様に見える。しかしロードバイクで走行するとまるで雲の中を走行している様な感じ。はっきり言って「危険」だ。対向車は避け切れない距離にならないと視認出来なかった。もちろん対向車線は走行はしないし、していないが・・・・それくらい見通しが悪かった。だったらロードバイクに乗らなきゃいいじゃないか?と思われるだろう。確かに霧は濃かった。でも、時間が経過すれば、つまり、太陽が上れば霧が無くなる事が分かっていた。今日は霧が無くなるまで少々時間を要したが。


 昨年に比べれば走行時間は増えた。増えたといっても比べる数字(昨年の走行時間は390分)なので比較するには無理がある。今年はようやく800分を超えた程度。上旬は猛暑を引きずっていたとはいえ、もっと走行時間が増えてもおかしくはなかった。まだまだだな。もっと乗り込まなければ!


 これからは季節的に街道で走行する機会が減ってくるだろう。寒さに加えて天候が安定しないからだ。必然的にローラーでの走行、そしてトレーニングが中心となる。前述の様にローラーの負荷を上げた。『3』から『4』へ。数回上げた負荷でトレーニングを実施している。今のところ負荷に耐えられない状態が続いている。途中で力尽きてしまうのだ。でも実施していくしかない。トレーニングそしてトレーニングだ。


2023年の9月はこんな感じでした。