フロー(flow)な私にしてくれ

興味が湧くなら何でもアリ。ストライクゾーン広めで綴ります

2020年4月のトレーニングを振り返って

2020年4月の練習を振り返って
 
2020年4月(30日)の総走行時間は2384分。目標走行時間にマイナス1216分1日あたりの走行時間は79.47分。1日あたり40.53分不足
2020年(121日)の総走行時間は8373分。目標走行時間にマイナス6147分。1日あたりの走行時間は69.2分。1日あたり50.8分不足
 
2019年4月(30日)の総走行時間は2470分。目標走行時間にマイナス1130分1日あたりの走行時間は82.33分。1日あたり37.67分不足
2019年(120日)の総走行時間は6575分。目標走行時間にマイナス7825分。1日あたりの走行時間は54.79分。1日あたり65.21分不足
 
ロードバイクに関係なく4月は何と言ってもコロナウィルス感染に伴う緊急事態宣言これに尽きる最初は首都圏及び大都市圏での宣言。その後感染が拡大して全国に宣言が出された。
 
学校は休校。在宅勤務。外出自粛。人出は大幅に減った。その一方で感染者は増え続け医療体制が崩壊寸前(崩壊しているかも?)逼迫状況が続いている。休業補償、給付金、マスク不足等、コロナウィルスに振り回されっぱなしである
 
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最初の宣言の期限は5月6日。しかし延長やむなしという雰囲気。そしてそんな状況である。その影響で各種のスポーツ、イベントは軒並み中止もしくは延期を余儀なくされている。
 
サイクルイベントも例外ではない。全てを把握している訳ではないが相当数のレースが中止あるいは延期に追い込まれている。
 
自分が参加を予定していた6月中旬開催予定だった『鳥海山ブルーラインヒルクライム』7月中旬の『矢島カップ』は開催中止となった。参加する予定ではなかったがよく参加していた7月上旬の『きたかみ夏油高原ヒルクライム』も中止となった。

鳥海山ブルーラインヒルクライムfrom日本海:ホーム

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きたかみ夏油高原ヒルクライム2019-2020 - きたかみ夏油高原ヒルクライム2019-2020

 

そして高校生、中学生の全国体育大会も中止。それに伴ってブロック大会(東北大会や関東大会)も中止。都道府県レベルでは開催して欲しいという要請や希望が出ている。でも開催には難しく厳しい判断が求められる事だろう。

news.yahoo.co.jp

 

医療体制の逼迫を受けてロードバイクでの街道走行を控える様に要請されている。ケガをして搬送されてもサイクリストを診る余裕は無い。逆に走行中のケガで搬送される事が医療体制に負担を強いてしまう事に繋がるからだ。
 
一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟の
理事長である片山右京さんから以下の様なアナウンスが出ている。

ハードワークは避ける・強度の高い運動は免疫力の低下につながり感染リスクを高めてしまうため  危険な乗り方を避ける・怪我をすることで救護者や医療従事者に負担をかけることを避ける』(抜粋)

<JBCF 新型コロナウィルス感染拡大状況下における自転車活動についてより>

地元は4月に入って天候が思わしくなかった。雨が降ったり風が強く吹いて街道走行が出来なかった。寒くもあった。それもあり室内でのトレーニングを継続。室内での走行には慣れっこなのでその点では不自由しなかった。結果的に医療体制に負担を掛ける事態にはならなかった。それはそれで良かった。しかし早く街道走行をしたいものである。
 
さて、4月のトレーニング。今月は20日以上(23日間)レーニングを実施する事が出来た。休養日を挟みながら無理せず実施出来たと思う。疲れを感じた日もあったが上手く過ごす事が出来た。当面参加出来そうなレースは無い。肩の力を抜いて、でも手を抜き過ぎないでトレーニングを続けていきたい。
 
3月の反省そして4月の課題として走行速度のアップ、インターバル間のレストの時間短縮、つまり強度を上げる!であった。3月のトレーニングの中で走行時間を延ばして走行する機会が少しあった。それをもって判断するのはどうかと思うがそこそこ長い時間走行出来る様になっているのではないかと思っていた。
 
そして4月。上旬に課題に挑戦する機会があった。その時は速度アップについていけず速度を落として対応する事となった。まだ課題を克服するには至らなかった。しかし中旬から下旬にかけて徐々に速度アップには対応出来る様になってきていた。
 
ただしレスト時間の短縮までは至っていない。これにこだわる余り速度アップが疎かになるかもしれない。課題ではあるが一旦引き出しにしまっておこうと思う。引き続いて室内でのトレーニングがメインとなる。速度アップそしてその状態での走行時間を延ばす事に力を入れていきたい。
 
 
3月にTSS(トレーニングストレススコア) というものに出会った。その日のトレーニングでどの様な「値」になるか計算である。最終的に導き出される数値が『150』以上になると疲れを引きずる事になるという事である。計算式は100÷60分×走行時間(分単位)=TSSである。

『TSSに対する疲労回復に必要な時間の目安』

疲労回復に必要な時間は、トレーニング強度や時間によって変わります。その目安として便利なのがTSS(Training Stress Score)です。TTSSはトレーニングの量と質の両方を考慮して、体にどれくらい負荷がかかったかを数値化したものです。FTPで1時間TTをした時のTSSが100、FTPで20分維持のメニューを行った場合のTSSは33になります(100÷60分×20分≒33)。TSSに対する疲労回復に必要な時間の目安は、下表を参考にしてください。

 TSS 回復に必要な時間
 150未満  翌日には疲労が回復
 150~300  翌日には疲労が残るが2日後には回復
 300~450  2日後でも疲労が残る可能性あり
 450超  2~3日間は疲労が残る

『じてトレ』の<https://www.jitetore.jp/contents/fast/list/plan/201904090015.html

から引用

 

TSSを意識する様になってから休養を取る事への抵抗が少なくなった。それまでは疲れを理由に休養を取る事への罪悪感があった。しかし数値で疲れを把握出来るので納得が出来る様になった。今後もTSSを利用して疲れを管理そして把握していきたい。万全な体調でトレーニングを続ける為、そしてレースに出る為に。
 
3月中、そして4月に入り街道で走行出来る時期は意外に早い!と感じていた。ロードバイクの整備、点検そしてホイール、タイヤの準備をして走行出来る様にする予定だった。しかし3月と比べると4月の方が寒いくらいだった。暖かい日もあったが総じて寒かった。街道走行には不向きな天候。そして低い気温。
 
それに加えて前述の様にコロナウィルスの感染拡大。結局、4月は街道走行が出来なかった。そして緊急事態宣言は1ヵ月ほど延長の模様。街道走行は早くて5月下旬もしくは6月に入ってからになりそうだ。
そして2020年に参加出来そうなレースは秋田県美郷町で9月開催予定(タイムトライアルとロードレース(クリテリウム?))である。まだまだ先だなぁ。それはともかく開催されるだろうか?今のところアナウンスは無いみたいだが・・・・・
 
4月はこんな感じでした。
 
<引用&参考サイト>
Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/
全日本実業団自転車競技連盟 https://www.jbcf.or.jp/
 
 


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