フロー(flow)な私にしてくれ

興味が湧くなら何でもアリ。ストライクゾーン広めで綴ります

なぜ、このタイヤなのか?🧐2020年2月23日(日曜日)

昨日のトレーニング(高負荷耐久トレーニング)で疲労困憊。

 

www.osamu-san.net

 


今日は回復走だけでも!と思ったがそれすら実施する気が起きず・・・・今日は完全休養。無理をして体調を崩してしまうよりはマシ。

 

それにしても一晩寝ても(睡眠時間を多くした)身体はダメージというか疲労が抜けきらない。普通の生活を送る事には問題は無い。でもちょっとした段差そして階段を上り下りすると難儀だ。


自分が考えている以上に脚が上がらない。上げようとすると重く感じられて一苦労である。自分では脚を上げているつもりなのに上がっていない。

 

そうするといつもは気にならない段差につま先をひっかけてしまうのだった。やはり自分で考えている以上に疲れが溜まってそして抜けきっていない様だ。大人しくしているに限る。


さてご存知の様に冬季間はそして春先まではローラーでトレーニングを実施する。ローラー台にロードバイクを設置というか固定する。

 

自分のローラー(ミノウラ製)はリアのホイール(タイヤ)にローラーの負荷装置を押し付けて負荷を発生させ路面走行に限りなく近づける形で走行するタイプ。

 

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ローラーにはホイールのリムに負荷装置を押し付けて負荷を発生させるタイプもある。勿論3本ローラーもある。3本ローラーもローラーにベルトを括り付け負荷装置に繋ぐ事で負荷を発生させて走行出来るタイプもある。

 

最近はもっと進化しているものもあるらしいが‥‥‥リヤホイールを使用せずローラーに直接チェーンを装着するのがあるらしい。

 


ローラー走行を実施する場合、街道で走行する時に使用しているタイヤでも走行出来る。でもそのタイヤの厚さ(肉厚)は薄い。目的やレースによって使用するタイヤは軽かったり重かったり(薄いor厚い)があるがそれを鑑みても厚さつまり肉厚は少ない。

 

負荷装置をタイヤに密着させて走行するので当然ながらどんなタイヤでも『減る』。つまり厚みが無くなっていくという事だ。しかもその『減る』進行具合が早い。


またローラー走行時はタイヤの空気圧をやや高めに設定する。そこへもって負荷装置をピッタリと密着させるのだからタイヤが減っていく進行度が早いのも当然だろう。

 

そういう状況では通常のタイヤが極端な場合、バーストしてしまう怖れがある。ローラーでの走行なので派手な転倒や落車はあまり無いかもしれない。しかし大切なロードバイクやホイールの破損などに繋がる可能性がある。

 


そこでローラー専用のタイヤの出番である。自分が使用しているのは画像の通りのタイヤ。ビットリアのもの(クリンチャー)

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価格は1本3000円前後。耐久性重視で肉厚である。重さやしなやかさそして速度性能に関しては通常のタイヤからは劣る。使用の目的や環境からすれば当然だろう。空気圧は7~10bar。高圧に耐えられる仕様である

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しかしそのローラー専用のタイヤでさえ下記の画像の様な状況である。負荷装置をタイヤに密着させて走行しているのだが密着度が高すぎる結果その様な状況になっているのだろう。その様にならない方が良いのだが‥‥‥

 

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自分でローラー台に使用しているタイヤを見るとタイヤが『減る』というよりは『削れていく』『剥がれていく』という感じだ。画像を見ればお分かりだと思う。また下記の画像ではタイヤの『破片』が負荷装置に残っている。また壁には飛び散った破片がくっついている。

 

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タイヤの表面は前述の様に『削れていく』『剥がれていく』といった感じだ。かなり過酷な環境でタイヤは酷使されているのが分かるのではないだろうか?かといって密着度を弱めにすれば思う様な負荷が生まれずトレーニングにならない。致し方ないのかもしれない。

 


ローラー専用のタイヤでさえこの有り様である。通常の軽くて薄いしなやかなタイヤでは過酷な状況に耐え切れないのは明白。通常のタイヤを状態を見ながら交換していくという方法もあるとは思う。しかし勿体ない。コスト的にもよろしくない。やはりローラーでは専用のタイヤを使用した方が良いのではないかと考えられる。

 

今日はこんな感じです。
 


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