2019年11月(30日間)の総走行時間は1659分。目標からマイナス1941分。1日当たりの走行時間は55.3分。1日当たり64.7分不足。
2019年1~11月(334日間)の総走行時間は16899分。目標からマイナス23181分。1日当たりの走行時間は50.6分。1日当たり69.4分不足。
2018年11月(30日間)の総走行時間は2125分。目標からマイナス1475分。1日当たりの走行時間は70.83分。1日当たり49.17分不足。
2018年1~11月(334日間)の総走行時間は19270分。目標からマイナス20810分。1日当たりの走行時間は57.69分。1日当たり62.31分不足。
11月初めの街道走行で思いついた。同2じ速度ならば回転数が少なく心肺機能を抑える事が出来る重いギア比で走行してみた方が良いのでは?と。平坦そして登坂での走行にどれだけ有効か現時点では分からない。
自転車を乗り続けてきて感じた事がある。結局のところ、自分は心肺機能の向上でタイムを狙うよりも筋力の向上を図った方がより効率的なのではないか?と感じたのだ。勿論、心肺機能の向上の為の練習を実施しない!という事ではない。
筋力(パワー)向上を狙った練習の割合を多くした方が良いのでは?と思いついたのだ。冬季間でレースを控えている訳ではないので試行錯誤してみたいと考えている。使用したギアは50×13T。 3.85倍のギア比だ。重い踏み応えだった。
そこで重いギア比(50×13T)での練習を実施。ローラー台での走行という事で一旦速度が出てしまえばその勢いで走行は続けられる。練習は2時間。しかし練習後に激しい眠気と疲労感に襲われた。座って休んでいたが座っている事でさえも辛かった。
重いギア比の影響はぬぐい切れない。「冷や酒と親の小言は後で効く」と言われるが重いギア比も侮れない!と感じた。
加えてローラーの負荷「4」での走行に慣れていない。今後も負荷「4」で走行を行う。
速度を上げ走行時間を延ばすには少々時間を要するが現状を打破するには実施あるのみである。
まだギア比とローラーの負荷に慣れていないので膝に負担が掛かっている。若干の痛みを感じているので練習後のケアはしっかりと行っていかなければならない。
ギアを34×17Tにして走行した。登坂を想定したのである。
ローラーの負荷は一番重い「H」。ギアは34×17T。ヒルクライムレースではこんなギア比では走行しない、というか出来ない。せいぜい34×19T。後半は34×21Tとか24だったなぁ。
いきなり(慣れていない事もあるが)速度が出ない!回せない!そして重い!でも慣れていくしかない。ウォーミングアップの段階か躓いた。
通常はは徐々に速度を上げていくのだが途中で断念。イーブンペースでしか走行出来なかった。もっと速度が出るかと考えていたのだが‥‥‥考えていた以上にキツいのだった。
練習の途中で力尽きてしまい度々レスト走行を挟まなければならなかった。それほど息は切れなかった。でも脚がついてきてくれない。負荷に対して完全に負けている状態だった。
まだまだだとは思うがギア比や負荷に対応出来る様になってきたと感じている。やはり継続は大事である。
自転車に乗らない期間が長くなると折角積み重ねてきたものが見事に砕け散って無くなってしまう。
出来るだけ練習は続けていきたいものである。
少々厄介なのが走行中のメンタルだ。難アリ!である。
走行中は後悔というかやらなければよかった!この走行を終えたらギブアップしよう!苦しすぎてもう耐えられない!などのネガティブな考えに支配されてしまう。
もっと積極的に負荷を受け入れて走行出来る様にならなければ!怖気づいていては走力アップは望めないのだ。