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2023年11月を振り返って ロードバイクのトレーニング 2023年11月30日(木曜日)

 

2023年11月のトレーニングを振り返って


2023年11月(30日間)の総走行時間は760分。1日当たりの走行時間は27.03分。
2023年1~11月(335日間)の総走行時間は9054分。1日当たりの走行時間は25.33分。


2022年11月(30日間)の総走行時間は255分。目標からマイナス3345分。1日当たりの走行時間は8.5分。1日当たり111.5分不足。
2022年1~11月(334日間)の総走行時間は10225分。目標からマイナス29855分。1日当たりの走行時間は30.6分。1日当たり89.4分不足。

 

 


昨年2022年11月


 相変わらずトレーニングが少ない。先月(10月)よりは増えた。とは言っても先月は1回。今月は4回。増えたには違いないがまだまだ・・・・トレーニングそのものもだったがそのための準備をするのが億劫だった。腰が重いのだった。単なる言い訳になるけれど。


 そんな中で実際にトレーニングをしてみると以前は意識せずに出来ていた事が出来なくなっている事に愕然。ウォーミングアップでさえ一苦労する様になっていた。ペダリングがぎこちなくなった。そして時間の進み方が非常に遅く感じる様になった。


 トレーニングを再開すれば何のことは無いすぐに元に戻るだろうと安易に考えていた。しかしそれは傲慢なそして安易な考え方だった。まともにトレーニングを実施しなくなって約4カ月。失った時間は取り戻せない。同じく失った体力も取り戻せない。


体力を戻すにはこれから地道に積み重ねていくしか方法はない。寒さが厳しくなっていく中、非常にに困難を伴うだろう。

 

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2023年11月


 筋肉トレーニング時に使用するバーベルの負荷(重さ)を増やした。負荷の増量は一気にではなく様子見程度。ケガは防ぎたいので慎重に。上半身と下半身それぞれ負荷を増量したが下半身は増量の影響はほとんど無かった。反対に上半身はややキツく感じた。慣れるまでしばらく時間が掛かるだろう。ケガをしない様にとは思うが下半身のトレーニングに関してはもっと負荷を増やしても良いのではないか?と感じた。


 試しに一部の種目(デッドリフト)でバーベルの重さを増やしてみた。10kgの増量。腰は今まで散々怪我をしてきた。ロードバイクの乗り過ぎでの腰痛。ウェイトトレーニング中の怪我。冬季間における除雪作業でのぎっくり腰などである。それらを踏まえると慎重にならざるを得ない。まずは恐る恐る40kgで数回持ち上げてみた。


 今までよりも格段に重い。しかし持ち上げられないほどでは無かった。あせらず、ゆっくりと慎重にバーベルを上げ下げした。腰の部分にズシリと重みつまり負荷がかかった。すんなり持ち上げられたとは、裏腹に負荷はしっかり腰にかかっていたようだ。幸いにして痛みなどの症状は出なかった。


 暖かい日々が続いていた地元。それが急転直下。気温は10度を下回るようになってしまった。ノースリーブのインナー、そして丈の短いレーサーパンツでトレーニングしていた。長袖のインナーシャツ、そしてレーザーパンツの下にはタイツを着用。そして、トレーニング中のレスト走行時には肌寒くなり、ウィンドブレーカーを着る様になった。北風がピューピュー。いわゆる冬の季節風が吹き荒れる天候になり始めたなぁ。


 それにしても今ひとつ身体にそして足に着用するものが馴染んでいない感じがする。クリートのついたシューズ、靴下、レーザーパンツ、ジャージ手にはグローブといろいろ身に付けてトレーニングを行う。その一つ一つが身体にフィットしていない感じがする。確かに自分のものなのだが、どこか借りてきた様で身体に馴染まない。これもトレーニング不足の影響だろうか?思いもしない影響が出るものだなぁ〜と感じた。


 15日に実施したトレーニングの目的はスタミナアップ。久しぶりのトレーニングメニューだった。冗談みたいな話だが、スタミナアップではなくスタミナ無し!という結果に終わったトレーニングだった。ギア、負荷、速度。これまで実施してきた設定とは違う。仮に同じ設定だったとしても同じ結果になった事だろう。途中で設定速度の負荷に耐え切れず、レスト走行をする始末。


 そしてその後はそれまでよりも速度を落として走行する羽目になった。体重も体脂肪率も一時期に比べれば、だいぶ高い水準で推移しているので、スタミナアップのトレーニングを行いつつ、それらの減少を図ろうとしたのだが••••トレーニングの目的はスタミナアップ。久しぶりのトレーニングメニューだった。冗談みたいな話だが、スタミナアップではなくスタミナ無し!という結果に終わったトレーニングだった。


 25日にはこれまでとは違ったメニューを実施。「脚」が無くなって(元々無いけれど) 度々脚を止めざるを得ない状況の連続だった。3分+2分は最初からアップアップ。設定速度の下限で走行せざるを得なかった。それでも脚が負荷に抗いきれずに度々速度を落として走行しなければならなかった。加えて速度の切り替え時には回復走は無し。それも辛くなった原因だと考えられる。ホント辛かった。


 その後40分間走行。前のメニューで脚が無くなっていた。こちらでも度々走行の途中で脚を止める事になってしまった。40分間という長い時間にも打ちのめされた。最後の全力走行。5分間の全力走行を目論んでいたが1分間と少しで撃沈。もう脚は残っていなかった。この日のトレーニングは最初から最後まで打ちのめされた。原因はトレーニング不足だな。


 ローラーの負荷を『3』から『4』に変更した影響はやはり大きい。途中で力尽きる事が多かった。負荷の増加にまだ慣れていない事も影響していると考えられる。しかし一番はトレーニング不足だ。とにかく乗り込んでいくしかない。闇雲に負荷を上げてトレーニングを行っても力尽きてばかりでトレーニングにならない!と一時期(10月)は考えた。しかしここまで来たらヤルしかない。


2023年11月はこんな感じでした。