フロー(flow)な私にしてくれ

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2019年きたかみ夏油高原ヒルクライムに参加して2/4

街道走行。今日の走行時間は120分。平均速度は21km。平均ケイデンスは58。走行距離は43.14km。獲得標高は151m。2020年(185日)の総走行時間は13238分。目標走行時間に−8962分。体重は63.3kg、体脂肪率は13.6%

 

週末に備えて今日は体力温存。ゆっくりした速度で2時間走行。明日以降の天気は思わしくない。土曜日と日曜日のどちらかは室内でローラー走行となりそうだ。もしかしたら両日ローラーかも⁉️


「2019年きたかみ夏油高原ヒルクライム

タイムトライアルがスタート。予定通り50×17Tで発進。ダンシング走行後の速度を見る。時速35~36km。この速度を維持すると決める。


しかし予定通りだったのはここまで。ダラダラと上る&向かい風に阻まれてみるみるうちに速度が落ちる。時速30kmまで落ちた。こんなはずではない!


そして重いペダルの感触で続けたウォーミングアップ。それを少々頑張り過ぎた。スタートして間もなくなのに既に脚に疲労が感じられる。

 

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ウォーミングアップを少し抑えておけばよかったと後悔した。しかしここで後悔してもどうしようもない。走行は続けなければならない。予想以上に苦しい走行だ。疲れてきたのか速度は時速26~27kmまで落ちた。苦しくなり一時的にギアは50×19Tへ。


前日の好調がウソの様だ。同じ自分が走行しているとは考えられない。しかしこれが、そして今が現実だ。兎に角前に進むしかない。


コースは半分を超えた辺りで進行方向が変わる。追い風になる。ここから速度が落ちた分を少しでも挽回しなければならない。進行方向変わって道は100~200mほど下ってそして上る。そして平坦な道。ゴールまでは1.5kmほど。


下りの部分でペダリングを止め呼吸を整える。出来れば下りでもペダリングを続け速度を維持&上昇させたかったところだ。まだまだ甘い。平坦部分では追い風に乗った。ギアは50×15Tまで上げた。速度は時速50km近く出た。ゴールの手前で僅かながらの左カーブ。


速度を維持したかったがここで慎重を期すためにペダリングを止めてカーブを抜けた。この場面でも自分の至らなさを感じる。もっとコーナーを攻める走りが必要だ。疲れていたのだろう。


最後の力を振り絞ってゴールへようやく到達。スタート前は自己ベストの更新そして9分切りを狙っていた。しかし結果は前述の通りタイムは9分18秒。


タイムトライアル総参加者は134人。そのうちで47位。エントリーしたHクラス(50~59歳)では参加人数21人中8位。参加者全体のトップタイムはゲストライダーの7分45秒。Hクラスのトップタイムは8分10秒。総合トップタイムから1分33秒、カテゴリートップタイムから1分8秒の遅れとなった。

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ウォーミングアップは負荷調整を抜きにすれば上手くいったと思う。ヒルクライム&タイムトライアル両方に有効だと分かった。繰り返しになるが負荷調整はしっかり行わなければならない。


でも、レース内容は自分が思い描いていた通りにはならなかった。向かい風に抗う力が無い、高出力での持久力が足りなかった。


今回のタイムトライアルは自分のスキルの足りない部分が如実に出た形だ。持久力が足りない次のレースは7月27日~28日に開催予定の「矢島カップ」。


初日にやはりタイムトライアルがある。勿論参加予定だ。それまでの時間は2週間と少し。劇的なスキルの向上は考えられない。しかし残された時間ではあるが足りないスキルの部分を向上させていかなければならない。後悔そして反省してる暇は無いのである。

 

「2019年きたかみ夏油高原ヒルクライム初日のタイムトライアルはこんな感じでした。

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