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2023年のトレーニングを振り返って ロードバイクのトレーニング 2023年12月31日

 

2023年を振り返って ロードバイクのトレーニン

 

2023年(365日)の総走行時間は10059分。1日あたりの走行時間は27.56分。1ヵ月あたりの走行時間は838.25分。

2022年(365日)の総走行時間は11300分。1日あたりの走行時間は30.96分。1ヵ月あたりの走行時間は941.7分

 

「2023年の振り返り」

1月はほとんどトレーニングが出来なかった。理由は#新型コロナウィルス に感染してしまったからだ。1月15日に具合が悪くなり始めた。もしやコロナでは?と心配になった。あらかじめ用意していた抗原検査キットで検査した。その時は「陰性」。しかし17日に容体が急変。熱が上がり喉が痛み出した。間違いなく感染したと思った。そして「陽性」と判定された。

 

2月レーニング実施期間は最近になく多い(それでも少ないと感じている) 13日だった。一時期の頃に比べればだいぶ改善してきたと思う。1月は新型コロナウィルスに感染してしまい大変だった。その影響で1月12日から21日間の日数を挟んでトレーニングを実施。2023年の再スタートだった。久しぶりなので様子見。速度を抑えて走行。病み上がりなので無理は出来ない。しばらくの間は負荷はあまりかけないトレーニングとなる予定となった。何はともあれトレーニングが実施出来て良かった!

 

3月はショック受ける出来事があった。愛犬が亡くなったのだ。トイプードルの雄。2023年3月19日午前5時ごろだった。12年と5ヶ月の生涯。愛犬が亡くなり、私たち夫婦は嘆き悲しむばかりだった。しかし落ち込んでばかりいると何事も前に進まない。ずっと愛犬の亡骸のそばに居たい気持ちもあったが、体を動かしていないと気が滅入ってしまいそうだった。


愛犬のトリミングやお泊まりで世話になっていたペットショップに連絡を取り、愛犬が亡くなったことを告げた。具合が悪くなってから頻繁にそのペットショップの方と連絡をとっていたので、ペットショップの方も急に愛犬が亡くなってしまった事に驚いていた。亡くなった愛犬用にと購入していたペットフード2袋、そしてオムツシートが残された。このまま私たちが持っていてもペットフードの質は落ちる一方だし、オムツシートは持っていても仕方がない。そこで世話になっていたペットショップの方に、それらを譲る事にした。


愛犬の亡骸をいつまでも手元に置いておきたい。離れたくない!という気持ちは強かった。しかし、いつまでもそうしているわけにもいかない。火葬をしなければならない。断腸の思いだったが、ペットの火葬をしてもらえる施設に連絡を取り日程を決めた。我が家の愛犬の火葬の日は3月21日午前9時半からということになった。


 
自宅には祭壇らしきものを設置して遺骨と遺影を飾り毎日眺め、そして手を合わせている。今にして思えばいろんな体調の変化があった。その時々に病院に連れて行き、精密検査をすれば治療が施される事で12歳と5ヶ月で亡くなる事はなかったかもしれない。それを考えると、我々の至らなさ、そして後悔が尽きない。 

 

4月に入って間もなくの事。心房細動からの不整脈があった。日中はもちろん就寝している時も #AppleWatchを身に付けている。そのApple Watchが 心房細動 を感知したのだ。4月5日の未明から朝方にかけてである。上がり下がりの幅が非常に大きくこれをApple Watchが感知して心房細動と判断したらしい。だからといって息苦しくなったり、胸の痛みは全くなかった。それでも心配になってしまうのは当然だ。


そこでいつもお世話になっている近所のクリニックに出掛けた。事情を説明し診察してもらった。そして心電図を診る事になった。ドクターの所見によると、多少の不整脈は見られるものの、症状としては出ていない(胸の痛みなど)のでしばらく経過を見ると事になった。具合が悪くなったらまた診察に来て欲しいとの事だった。運動や食事に関して特に制限が出るわけでもなく、まずは一安心といったところだろうか。


筋力トレーニング、つまり筋トレだ。トレーニングでは特に「ランジ」の時の力の入れ方を意識している。「ランジ」では7.5kg(バー2.5kg)を左右それぞれ持つ。片足15回×2セット。気をつけ!の姿勢から片脚を前に一歩踏み出す。次は踏み出した脚で床を押す様にして元の姿勢に戻る。踏み出した時は特に大腿四頭筋に負荷が掛かる様に意識する。元の姿勢に戻すときはハムストリングスから臀部に掛けて負荷が掛かる様に意識している。


力の入れ方をしっかり意識すると両脚はパンパン。いつも以上にハムストリングスと臀部は乳酸が溜まる。意識して鍛えるのはそれらの部位がペダリングする時に重要だと感じたからだ。それらの部位に意識を向けてペダリングをすると力が伝わりやすいと感じている。また踏み出しが良くなった感じがする。パワーがついてきている感じがする。また筋肉トレーニングの効果も出ているのではないだろうか?何となくではあるがパワーが向上しペダリングが軽くなっているからだ。走行トレーニングそして筋力トレーニングがそれぞれ良い結果を導いている手応えがある。一時期のモチベーションの低下から脱したのかもしれない。油断はせずトレーニングを続けていきたい。

 

5月の前半はプライベートで忙しくトレーニング不足。それを取り戻そうとしていたところで腰を痛めてしまった。トレーニングは中断。腰を痛めてしまった。5月16日に筋力トレーニングを実施したときである。「ベントオーバーローイング」をやり終えた腰に痛みが出たのだ。下半身のトレーニングは中止。鎮痛剤を服用。そして患部に湿布を貼った。幸いにして日常生活に支障は無い模様。「ベントオーバーローイング」よりも「グッドモーニング」が原因だったかもしれない。椅子から立ち上がるタイミングで時折痛みが出る。安静が必要な状態となった。そして下旬になってようやく調子を取り戻してきた。浮き沈みの激しい月だった。

 

6月。5月前半はプライベートで忙しくトレーニング不足。それを取り戻そうとしていたところで腰を痛めてしまった。トレーニングは中断。そして下旬になってようやく調子を取り戻してきた。浮き沈みの激しい月だった。6月は街道走行を中心に乗り込んでいこう!と意気込んでいた。しかし街道に出掛けたの5日だけ。雨模様の日が多かった。また雨の予報を確認し室内でのトレーニングのつもりでいても予報に反し晴れる!という事もあった。

 

7月は・・・・2022年に引き続き矢島カップは再び「DNS理由は大雨による自宅及び職場の浸水被害。その後の対応と片付けに忙殺されたからだ。レースに向けての調整は全く出来なかったのだ。7月は大雨による浸水被害に尽きる。大変だった。エアコンの室外機が浸水して使用不能に。また家の給湯を担っていたボイラーも浸水。やはり使用不能になった。大雨が終わりその後は猛暑。その中エアコン無しでの生活。風呂は水は出るもののお湯は出ない。猛暑でも風呂が水というのはキツい。自宅そして職場の復旧作業に追われた。いつ終わるか分からない作業にウンザリした日々が続いた。ロードバイクに乗る事は考えられなかった。

 

8月浸水被害の後片付けが一段落した8月9日にようやくロードバイクに乗る事が出来た。しかし今度は地元は勿論、各地で猛暑となった。大雨の浸水被害から数日経過してから暑い日が続いた。その猛暑の中、自宅では部分停電が発生。自宅の半分(2階全てと1階半分)が通電しなくなってしまったのだ。寝苦しい夜がお盆過ぎまで続いたのである。それが解消されたのは8月16日。日中は勿論、熱帯夜続きで体力は消耗を重ねる事に熱帯夜なので早朝から気温が高かった。最低気温が26~28℃なので早朝からでも気温が高い。すぐに30℃を超えるのだった。少しでも涼しい時間帯に乗り込みたいと考えていてもこの有様では無理。熱中症に陥るのが目にみえていた。猛暑で8月はほとんどロードバイクに乗らなかった。もう少し涼しくなれば乗りやすくなるのだろうが猛暑が退く気配が見当たらない。2023年の夏は大雨と猛暑につまり大いなる自然に振り回されそしてその大いなる力にひれ伏すしかなかったのであった。

 

9月に入ってからも暑い日が続いた。猛暑で8月はほとんどロードバイクに乗らなかった。もう少し涼しくなれば乗りやすくなるはず。しかし猛暑が退く気配が見当たらない9月上旬。それでも中旬が過ぎて幾分涼しくなった。そう感じていたら一気に季節は秋へ。朝方はかけ布団が必要になるほど気温が下がった。街道に出掛けた。寒い!あれほど暑かった日々はどこへやら?アームカバーにウィンドベスト着用でなければロードバイクに乗っていられないほど寒くそして冷えた日だった。それでも時間の経過とともに気温は上昇。それほど熱くもなくかと言って寒くもなくという気温になった。日の出が遅くなったのは仕方ないがロードバイクに乗るには快適な季節になった。


 昨年に比べれば走行時間は増えた。増えたといっても比べる数字(昨年の走行時間は390分)なので比較するには無理がある。今年はようやく800分を超えた程度。上旬は猛暑を引きずっていたとはいえ、もっと走行時間が増えてもおかしくはなかった。まだまだだな。もっと乗り込まなければ!

 これからは季節的に街道で走行する機会が減ってくるだろう。寒さに加えて天候が安定しないからだ。必然的にローラーでの走行、そしてトレーニングが中心となる。前述の様にローラーの負荷を上げた。『3』から『4』へ。数回上げた負荷でトレーニングを実施している。今のところ負荷に耐えられない状態が続いている。途中で力尽きてしまうのだ。でも実施していくしかない。トレーニングそしてトレーニングだ。

 

10月。9月下旬前からローラー台の負荷を「4」に上げて走行した。街道走行の感覚に出来るだけ寄せる為の措置。正確を期すためには負荷「4」で20分間テストを行う必要がある。しかしテストは実施しなかった。ローラーの負荷を上げての走行は今までより時速3kmほど落として走行した。それほど速くない状態で走行しているときには負荷が増えた事は意識することはなかった。しかし、負荷「4」でのFTP速度であると考えられる時速35〜36kmの間で走行し始めたら負荷が増えた!という事を実感する事になった。ちょっとでも気を緩めるとすぐに速度が落ちてしまうのだった。

 

ローラーの負荷が「3」から「4」に上がった事でやはりキツくなっていたのだろう。負荷「4」でのトレーニングをする時は、注意して設定しなければならない。闇雲に負荷を上げてトレーニングを行っても力尽きてばかりでトレーニングにならない。ローラーの負荷が「3」から「4」に上がった事でやはりキツくなっていたのだろう。負荷「4」でのトレーニングをする時は、注意して設定しなければならない。闇雲に負荷を上げてトレーニングを行っても力尽きてばかりでトレーニングにならない。やはりその時の状態に適した負荷というものがあるものだ。

それにしても10月は走行時間が少なかった。昨年に引き続きである。会社の決算、出張、仕入れそしてその後の作業に忙殺された。疲れが原因。でも気持ちが切り替えられないのが大きい。仕事が詰まると先の事が気になってしまいトレーニングに集中出来ない。仕事は仕事、トレーニングはトレーニングと割り切る事が出来ればいいのだが・・・・仕事がきりの良い所で終わるとは限らない。そんな事はしょっちゅうだ。となれば折り合いをつけてトレーニングに臨むしかない。

 

11月。筋肉トレーニング時に使用するバーベルの負荷(重さ)を増やした。負荷の増量は一気にではなく様子見程度。ケガは防ぎたいので慎重に。上半身と下半身それぞれ負荷を増量したが下半身は増量の影響はほとんど無かった。反対に上半身はややキツく感じた。慣れるまでしばらく時間が掛かるだろう。ケガをしない様にとは思うが下半身のトレーニングに関してはもっと負荷を増やしても良いのではないか?と感じた。


 試しに一部の種目(デッドリフト)でバーベルの重さを増やしてみた。10kgの増量。腰は今まで散々怪我をしてきた。ロードバイクの乗り過ぎでの腰痛。ウェイトトレーニング中の怪我。冬季間における除雪作業でのぎっくり腰などである。それらを踏まえると慎重にならざるを得ない。まずは恐る恐る40kgで数回持ち上げてみた。今までよりも格段に重い。しかし持ち上げられないほどでは無かった。あせらず、ゆっくりと慎重にバーベルを上げ下げした。腰の部分にズシリと重みつまり負荷がかかった。すんなり持ち上げられたとは、裏腹に負荷はしっかり腰にかかっていたようだ。幸いにして痛みなどの症状は出なかった。


 暖かい日々が続いていた地元。それが急転直下。気温は10度を下回るようになってしまった。ノースリーブのインナー、そして丈の短いレーサーパンツでトレーニングしていた。長袖のインナーシャツ、そしてレーザーパンツの下にはタイツを着用。そして、トレーニング中のレスト走行時には肌寒くなり、ウィンドブレーカーを着る様になった。北風がピューピュー。いわゆる冬の季節風が吹き荒れる天候になり始めた。


 それにしても今ひとつ身体にそして足に着用するものが馴染んでいない感じがする。クリートのついたシューズ、靴下、レーザーパンツ、ジャージ手にはグローブといろいろ身に付けてトレーニングを行う。その一つ一つが身体にフィットしていない感じがする。確かに自分のものなのだが、どこか借りてきた様で身体に馴染まない。これもトレーニング不足の影響だろうか?思いもしない影響が出るものだなぁ〜と感じた。

 


 ローラーの負荷を『3』から『4』に変更した影響はやはり大きい。途中で力尽きる事が多かった。負荷の増加にまだ慣れていない事も影響していると考えられる。しかし一番はトレーニング不足だ。とにかく乗り込んでいくしかない。闇雲に負荷を上げてトレーニングを行っても力尽きてばかりでトレーニングにならない!と一時期(10月)は考えた。しかしここまで来たらヤルしかない。

 

12月。レーニングではTSSはそれほど高くならない。でもトレーニング後は脚が重く階段を上るのが辛くなるほど、脚が重くなっていた。トレーニングの効果が出ているのだろう。でも辛い。原因は相変わらずローラーの負荷「4」にはなかなか慣れない事。TSSがそれほど高くないのに、階段の上り下りが辛くなるのは、やはり慣れていないからだろう。
 

15日の筋トレ。持ち上げる回数を増やしても大丈夫と感じた。当初に比べてバーベルを持ち上げる時にそれほど苦労しなくなったからだ。負荷増量はもう少し先。回数をこなせる様になったら増量していきたい。

 

20日からトレーニングメニューのうち、数種類持ち上げる回数を増やした。増やしたといっても、わずか2回ではあるが。トレーニング後で特に影響や変化は無い。このまま続けても問題は無いものと考えられる。トレーニングの内容としては非常に重いものを2回あるいは3回持ち上げるバージョンがある。それを実施してみたいとは思うのだが、プレートの重さが足りない。いろいろ探しては見ているのだが、重いプレートはそこそこ価格が高い。たくさん出てはいるのだが、なかなか自分の価格設定に見合うプレートが見つからない。できれば1枚20kg、あわよくば30kgのプレートが2枚欲しい。こればかりは巡り合わせなので根気強く探していきたいと思う。

 

24日に5分間テストと20分間テストを実施。
久しぶりの5分間テストだった。5分間は普段の生活の中ではあっという間に過ぎてしまう時間。でも今日の5分間はもの凄く長く感じた。5分間、集中力を切らすことなく、そして力を抜くことなく、走り切る事が出来ればよかったのだが・・・3分を経過して、残り1分を切った辺りで、もう脚がペダルを回し切れなくなってきたのだ。やむを得ず走行速度は時速38kmから時速37kmへ下げざるを得なかった。そしてそのまま5分間を走行し終えた。

 次に20分テストを実施。こちらも久しぶり。こちらはFTP速度を測定そして決めるテスト。5分間テストの後、20分間のレスト走行を入れて休養充分!で臨んだ。でも、5分間テストの疲れはあまり抜け切れないまま20分間テストが開始。最初の10分間は抑え気味で。時速31〜32kmで。それ以降は時速32〜34kmをキープする様に走行した。苦しさは5分間テストほどではない。でも、走行時間が長いので辛い。こちらのテストは時間との闘いだった。

 

5分間テストの後、20分間テストを実施。その結果を基にvo2max、FTPを導き出した。その結果FTP速度は時速31〜32kmvo2max速度は35〜36kmとなった。Vo2maxとFTPが決まった事でこれらを基にトレーニングを行う。4月半ば頃まではこの数値でトレーニングだ。

 

 

2023年はこんな感じでした。