2024年を振り返って ロードバイクのトレーニング


2024年を振り返って ロードバイクのトレーニング

2024年(366日)の総走行時間は8477分。1日あたりの走行時間は23.1分。1ヵ月あたりの走行時間は706.4分。

2023年(365日)の総走行時間は10059分。1日あたりの走行時間は27.56分。1ヵ月あたりの走行時間は838.25分。

2022年(365日)の総走行時間は11300分。1日あたりの走行時間は30.96分。1ヵ月あたりの走行時間は941.7分

2024年1月は・・・・
三が日過ぎから1月の中頃まで身体の調子が悪かった。幸いコロナに感染したわけではなかった。まぁ、風邪を罹患したような感じだったが、なかなか熱が下がらず咳も止まらなかった。コロナへの感染を疑った。昨年も同じ時期に体の具合が悪くなり、その時は見事に新型コロナウィルスのに感染した。その時は1月の終わり頃まで調子が悪く体調が戻らなかった。

去年と同じ鉄は踏むまい!とは考えてはいたのだが、コロナに感染しなかったとは言え、体調崩しロードバイクに乗る事が出来なかったのは同じ結果。反省しなければいけない。
20日以上もロードバイクに乗っていなかったので、足は細くなり持久力はガタ落ち。焦って無理にトレーニングを重ねても怪我をしたり体調を悪くするだけなので焦る気持ちはあるのだが、しばらくの間は体が慣れていくのを見守りつつ調子を上げていくしかないと考えている。

久しぶりの乗車(22日)やはりロードバイクに乗るのは気持ちが良い。トレーニングを置いてからの爽快感は何物にも変えがたいものがある。やはり自分にはロードバイクに乗ることが必要なようだ。

23日の筋トレの後(2024年初の筋トレだった)どのくらい影響が(筋肉痛)起きるか予想がつかなかった。ある程度筋肉痛は起こるだろうと予想はしていたが••••やはり、というか予想通り筋肉痛に襲われた。特に両腿の裏側、いわゆるハムストリングスの部分が非常に痛かった。そして張っていた。そして全身に疲労感とい疲れが溜まっていた24日。そして翌々日の25日もその筋肉痛や体のだるさは残りロードバイクに乗る気にならなかった。幸いにして筋肉痛は収まった。筋トレもこれから!である。
とにかくロードバイクに乗る機会、そして時間が少なかった。無い等しい位だ。体調は回復してきたので、意識してロードバイクに乗るように心がけていきたい。

2月は・・・
トレーニング実施は13日。そのうち筋トレは4日。新年を迎えてから1月の中頃まで身体の調子が悪かった。幸いコロナに感染したわけではなかった。まぁ、風邪を罹患したような感じだったが、なかなか熱が下がらず咳も止まらなかった。その影響で1月はロードバイクにはほとんど乗っていなかった。脚は細くなり持久力はガタ落ち。焦って無理にトレーニングを重ねても怪我をしたり体調を悪くするだけなので焦る気持ちはあったのだが、2月は体が慣れていくのを見守りつつ調子を上げていくしかないと考えていた。

2月2日にようやくまともにトレーニングメニューを消化した。トレーニングメニューとトレーニングメニューの間には多めに回復の時間を取った(レスト走行)おかげで力尽きてしまう事なく、トレーニングメニューを消化する事が出来た。5分間走行+回復走1分30秒間 の3セット目。30秒ほど走行したものの、負荷に耐えられる事が出来なくなり速度を落として回復を待った(30秒ほど)そして速度を設定速度に戻した。その後は力尽きる事無く走行する事が出来た。

久しぶりにトレーニングを消化したということで、その後疲労感に襲われるだろうと考えていた。昼食後、眠くはなったものの、立ち上がれないほどの疲労感ではなかった。トレーニングを実施していない期間が長かった。その分疲労感が出ないのかったのかもしれない。疲労困憊になるのは避けたい。でもトレーニングが出来るという事には感謝しなければならないと感じた。

2月6日にはこちらも久しぶりの筋肉トレーニングを実施。2月4日にはスタミナアップのトレーニングを実施して120分間走行した。今までのパターンだと次の日は身体がバキバキ。動きたくなくなる状態に陥る。そんな事が予想されたので、2月5日は完全休養。実際のところ想像していたよりも、身体のダメージはなかった。何はともあれ何事もなく、そして休養出来て良かった。そして筋肉トレーニング。とても寒い日だった。トレーニング時の気温はマイナス3度から4度の間だった。トレーニング場所には暖を取り、十分な準備運動を行って筋肉トレーニングに臨んだ。久しぶりだったが可もなく不可もなくといったところ。いや不可はほとんどなかった。順調にメニューを消化する事が出来た。一安心した。

2月11日。スタミナアップのトレーニング。先週も(4日)そうだったが走行速度が遅いので、最後まで体力が持った。調子に乗るわけではないが、もう少し速度を上げても良いと感じた。幸いにして長時間走行の割には腰が痛くならない。あまりロードバイクに乗る機会がなかったので、腰痛には警戒をしていた。幸いにしてロードバイクに乗らない時でも機会を見つけては柔軟体操やストレッチ運動を行っていた。それが良かったのかもしれない。

2月の中旬で地元では積雪が0cm。道路の状態だけを見れば、街道走行が出来る。しかし、寒さがまだ厳しい。明け方で気温が0度前後。まだ街道に出るのは早いと思った。

2月15日。6分間+ 2分間は3セット実施したいところだった。でも2セット終わった段階で疲労困憊。心拍数も上がり、もう1セット実施するのは困難だった。ここら辺が持久力が回復していないという現実。また、1分間+ 1分間は走行時間が短いという事もあり、何とか設定速度の範囲内で走行する事が出来た。

それでもやはり30秒そして40秒を過ぎてくるとかなり苦しい状態に陥った。走行時間が短いからこそ何とか設定した走行時間をクリア出来たの。どんな設定速度でも維持する時間をそれぞれ伸ばしていかなければいけない!と強く感じた。

2月17日。ギアは52×15T、ローラーの負荷は「4」で(時速40kmで20秒間走行+10秒間回復走)×8セットを実施しようとしたがチェーンが外れて実施出来なかった。チェーンリングの「歯」が摩耗していた。踏み込むとチェーンが外れてしまう状態に陥っている。チェーンリングの交換が必要だ。速度を出そうとして踏み込むとチェーンが外れる。また外れないにしてもチェーンリングとチェーンが噛み合わず音を立てて(ガチャ!ガチャ!)ズレてから噛み合うという状態。トレーニングがままならないし、部品が壊れてしまう。チェーンリングは早く交換しなければならない。

2月25日。今日のスタミナアップのトレーニングギリギリで120分間を完走する事が出来た。先週(18日)は100分間の走行。おまけに序盤からハンガーノックに陥ってしまった。同じ事にならない様にしっかりと対策をした。トレーニング前にパンを食べた。そして走行中は空腹感を感じる前に補食。補食は一度に多く食べるのではなく、少しずつで数回に分けて行った。お陰でハンガーノックにならずに済んだ。

再三、述べているがスタミナアップのトレーニングは走行開始から60分前後に疲れが出始める。ペダリング時に踏み込む時、太ももの前の部分に力を込めて踏む。その踏み込む時に太ももが疲れている!という感じになった。痛い訳ではないが乳酸が溜まっているのがありありと感じた。速度がそれほど速くないので疲れを感じながらも踏み込む事は出来ていた。もっと速い速度であれば「縦」に踏み込む事が出来ないだろう。疲労に抗えず踏み込む時に「膝」が外側を向いてしまう事だろう。

60分を過ぎてからはサドルから腰を上げてダンシングスタイルでペダリングをし、脚や背中の疲れを軽減させる動作が多くなった。最後はもう気力だけ。ギリギリでトレーニングを終えた。ロードバイクから降りると脚はガクガクだった。非常に疲れた。しかしトレーニングの目的は達成した!という証左だろう。

1月よりはトレーニングに費やす時間が増えて何よりである。それにつれて体力が徐々に戻ってきている感じだ。また筋肉トレーニングでは負荷を増やそうと思えるほどになってきた。環境に限界はあるものの負荷を増やして筋力アップを目指していきたい。何はともあれトレーニングが出来る事は有難い事だ。そのお陰で体力が回復してきている。寒さはまだ続きそうだが体調に注意してどんどんトレーニングを実施していきたい。

3月は・・・
だいぶトレーニング時間が増えた。2024年の3月は1232分。2023年の3月(昨年)は975分。でも、まだまだ。

3月6日には懸案だった #チェーンリング (フロント) ようやく交換する事が出来た。#アウター と #インナー 両方。交換前の状態ではチェーンリングの「歯」の摩耗具合はよく分からない。

↓↓↓インナーのチェーンリング(重ねて撮影している)上が新品。下が装着していたもの(歯に使用していた跡がある) それほど「歯」は摩耗していない様に見受けられる。でも交換へ。理由はよく分からないが片方が新しく、もう片方がそうで無い場合、後々不具合が起きるかも?とアドバイスを受けた。いつも世話になっている自転車店のオーナーからだ。

↓↓↓懸案のアウターのチェーンリング。52T。

↓↓↓取り外したアウターチェーンリング。あらためて見ると摩耗が激しい。「歯」が丸くなっている。これではチェーンが外れかかるのも頷ける。もっと早く交換すべきだったな↓↓↓

↓↓↓こちらは新しいチェーンリング。画像がボヤけて判別し辛いが「歯」は丸くない。

↓↓↓2つのチェーンリングを比べた。青い台紙の上にあるのが新しいもの。グレーの台紙の上にあるのが装着し摩耗したもの。明らかに「歯」の状態が違う。新しいものは歯がしっかりしている。ちゃんと装着したチェーンなら外れかかる事は無さそうだ↓↓↓

3月10日。3月7日のトレーニング(スタミナアップの120分)の疲れは無かったので難なくメニューを消化する事が出来た。おまけに短縮版だったのでトレーニング後の疲れは軽かった。スタミナアップのトレーニングで長時間走行したお陰なのか?走行時間が短い事もあり走行中に苦しくてどうしようもない状況に陥る事はなかった。
疲れはともかく気温に面食らった。放射冷却の影響で気温が前日に比べ極端に下がった。「暖」を取るためのファンヒーターを収納したばかりなのに‥‥とは言え気温はすぐに上昇。三寒四温である。

3月17日。5分+2分+5分は36〜37kmの速度で!と考えていた。でも、尻込みしてしまった。実際は34〜35kmで走行。1セット目その設定速度ではまずまずの感じ。それほどキツく感じなかった。それを踏まえての2セット目。残念ながら甘くはなかった。最初とは違う苦しさ。設定速度を度々下回る状態。20分間のレスト走行の時間が影響したのか?それともトレーニングの負荷が影響したのか?定かではない。
高速でしかも長い時間を走行する!という事を目指してのトレーニングだった。甘くはない。今後も辛くキツい内容となる予定。避けては通る事は出来ない。

3月21日。スタミナアップのトレーニング。走行開始から30分を経過するまで調子が悪かった。最初から息苦しかったのだ。設定速度から度々逸脱してしまった。サーキュレーターは早々に稼働。冷え込んでいたので今日は出番は無いな〜と考えていたが息苦しさから逃れたかった。また、空腹感を感じるのが早かった。手遅れにならないうちに補給した。
調子が良くなってきたのは走行開始から80分過ぎてから。よく耐えたものだ。時速30kmでも28kmでも、速度の変わり目から数分が辛い。最初のうちはそれほど時間はかからない。でも、疲れが重なってくると慣れるまで時間がかかる様になってくるのだ。速度の上げ下げは体力を削る。身をもって体験している。辛さ苦しさを「糧」にしたいものである。

3月23日に5分間と20分間テストを実施。
「5分間テスト」
走行距離は3.23km、平均走行速度は38.4km
平均心拍は172。消費カロリーは54。

TSS
348.92kw/h
348.92÷272=1.283
走行時間は5分
5分×1.283=6.415
100÷60×6.415=10.69

「20分間テスト」
走行距離は11.22km。平均走行速度は33.4km
平均心拍は182。消費カロリーは210。

TSS
286.78kw/h
286.78kw/h=1.0543
走行時間は20分
20分×1.0543=21.086
100÷60×21.086=35.143

テストの結果を基にFTPを設定。FTPは【272】。FTP速度は時速32~33㎞。Vo2maxは時速36~37kmとなった。それを基に速度設定をしてトレーニングをする事になった。
3月25日には新しいFTPを基に設定した速度でスタミナアップのトレーニングを実施。残念ながら途中で力尽きた。3月18日に比べて設定速度が上がっているからだ。25〜26kmだったところは28〜29km。27〜28kmのところは30〜31kmになったからだ。比較的楽に走行する事が出来たところを前の設定よりも時速で3km、ややキツいところも同様だ。途中で力尽きるわけだ。

もちろん力尽きるのは目的ではない。走力アップが目的だ。でも、いつまでも心地良いトレーニング内容で満足していては走力は向上しない。敢えて安全地帯からはみ出していかないと速く走行する事は出来ない。今日も含めて新しいFTPに基づいたトレーニングでは苦しくて対応する事に苦労する事だろう。避けては通る事は出来ない。

4月は・・・
『スタミナアップのトレーニング』を4回実施した(7日、15日、21日、27日)調子の良かった時もあれば早々に苦しくなった時もあった。どの時もトレーニング実施前の不安と緊張感は大きい。途中で力尽きてしまうのではないか?と悪い事ばかり頭に浮かんでくるのだ。また、首尾よくトレーニングを終えても次回は力尽きてしまうのではないか?と終わっても不安と緊張感に苛まれる。それはこれからも変わらないのだろう。意識的にスタミナアップのトレーニングを実施した4月だった。効果のほどは分からない。効果があってほしいものである。

5月は街道走行へ出掛ける事になる。今までのトレーニングが無駄にならない様にしたい。そのためには機会が許すのならば街道走行に出掛ける事を惜しまない事が必要。体調管理は勿論の事、ロードバイクの整備は怠らない様にしなければならない。

5月は・・・
5月18日。かなり遅ればせながら、2024年になって外でつまり街道でロードバイクに乗ったのはが5月18日が初めて。整備は済んでいたのだが、なかなか外でロードバイクに乗る機会に恵まれなかった。ようやく外でロードバイクに乗ることが出来た。初めてという事なので、速度はあまり出さずゆっくりとした走行に終始した。走行する事でロードバイクの状態を確かめる事が出来るので試験的な意味合いもある。

しかし、アウターで走行中に力を入れてペダルを踏むと(特に勾配があるところ)ではチェーンが外れてしまう事が度々あった。これは見過ごせない不具合だ。チェーンが外れる原因はギアにあるのか?それともチェーンのテンションが強いのか?それとも弱いのか?自宅に帰ってじっくり調べて、そして調整する必要がある。

いつもロードバイクに関しては世話になっているロードバイクのショップのオーナーが亡くなった。ロードバイクに乗るようになってからというか、最初から今までずっと世話になっていた。購入から整備、そして部品の調達など等ありとあらゆることを頼っていた。今回の走行で不具合が発生したチェーンの外れに関しても、自分の手に負えなければオーナーに連絡を取り調整してもらうつもりでいた。

身体のどこが悪いとか、調子が悪いとかは聞いていなかったので、正直びっくりしている。そしてとてもショックだ。これから自分のロードバイクの不具合は誰に見てもらえば良いのだろう?途方に暮れている。人に頼らず、自分で整備出来る様になりなさい!とオーナーの叱咤激励なのだろうか?まずはご冥福を祈りたい。合掌

5月22日。チェーンが外れないように調整したのだが‥‥また走行中にチェーンが外れてしまった。勾配のある道に差し掛かり力を入れてペダルを踏み込むとあっさりと外れてしまうのだった。チェーンの張り具合を時間をかけて調整した。でもチェーンが外れる原因はどうやらそれだけでは対処出来ないらしい。思い切ってチェーンそのものを交換することに決めた。新しいチェーンが届くまではだましだましで走行するしかない。実際のところチェーンを交換するだけでチェーンが外れてしまうトラブルを回避出来るかどうか分からない。こんな時に頼りになるのがいつもお世話になっていた自転車屋のオーナーだ。先に述べた通り最近亡くなってしまった。もうの助けを借りることはできない。チェーンの交換でトラブルを回避出来ればいいのだが‥‥

5月23日はほとんどロードバイクに乗りっぱなしだった。もちろん赤信号や十字路では停車し、安全確認をしながら走行した。走行開始から20分経過した時点で「スタミナアップのトレーニング」ではないが、その時と同じ速度そして走行時間で走行する事にした。最初の10分は時速30km、その後時速28kmで10分。次は時速30kmで15分、時速28kmで10分。最後に時速30kmで20分間走行した。

ローラー台で走行する時とは違い、追い風や向かい風の場面があった。それぞれの速度で走行していても、風の影響で楽に走行出来る時とそうでない時があった。これもまた街道走行の醍醐味というものだろう。

全体を通じてそれほど早い速度ではなかった。しかし、ローラー台の時とは違い常に周囲の道路状況に気を配らなければいけなかったので、精神的に疲れた感じだ。また、風や道路の勾配に影響を受けて、絶えず速度が変化する。ローラー台で走行する時はそのような影響は受けない。今日は速度の調整で疲れてしまったのかもしれない。

肩と腰がいつも以上に凝った。これも街道走行ならではなのだろう。やはりローラー台の上で走行する時とは違うようだ。走行中は、凝った肩を解す為に腕を回した。凝った腰はサドルから腰を上げ後ろにそり返り凝りを解した。

ローラー台の上で走行していた時とは違う状況や状態を目の当たりにして、それに徐々に慣れていくのだろう。油断をしてはいけないが、街道走行に慣れなければならない。そしてチェーンの不具合を解消し、もっと速度を上げてトレーニングを実施していきたいものである。

そして、またチェーンが外れてしまった。乗り始めて10分位の時と帰る途中で外れてしまった。以前は15 Tで走行しているときに外れることが多かった。今回は15Tにギアをかけずに主に17Tで乗っていた。そしてあまりペダルに力を込めないように気をつけて乗っていた。そのおかげで、先回よりはペダルが外れてしまう回数は少なかった。気をつけて乗ってはいたが勾配のある道で、ちょっとペダルに力を入れて踏んだだけで外れる始末だった。引き続きペダルが外れることのないよう注意を払って走行しなければならない。

5月25日にチェーンの交換をした。交換が完了したと思ったら、フロントのディレイラーにチェーンを通すことを忘れていて失敗。せっかくつないだチェーンを切る羽目になった。お陰てわコネクテッドピンを1つダメにしてしまった。あいにく新しいチェーンに付属していたコネクテッドピンは1つだけ。それをダメにしてしまったので調達する必要があった。近くの自転車屋に駆け込み10速用のコネクテッドピンを購入。

そして再びチェーンを取り付け。そして繋ぐ作業を行った。今度は間違いなくフロントディレイラーにチェーンを通し、アウターとインナーそれぞれのギアにシフトチェンジする事が出来た。そしてそれを確認した。紆余曲折を経てようやく新しいチェーンに交換する事が出来た。

そして5月26日。
新しいチェーンに交換したからといって、いきなり思い切り走行するのは危険。そして不安でもある。チェーンが外れる事は無いとは思うが他の不具合が出てしまうかもしれない恐れがあったからだ。そのため、26日は終始ゆっくりした速度で走行した。

チェーンを交換する前はちょっと力を入れてペダルを踏んだだけで、チェーンがあっさりと外れてしまっていた。今回は同じような道でチェーンが外れるかどうか確認をしてみた。加えてあえてフロントは大きなギアで試すことにした。ペダリングに力が入るからだ。これでまだ外れるようなことがあればもうお手上げだ。大丈夫とは思っていたが、少々不安だった。

勾配のある道に差し掛かった。恐る恐るしながらペダルに力を入れて前に進んだ。幸いなことにペダルは外れる事はなかった。ゆるい勾配そしてややきつい勾配。色々と試してみたが、チェーンが外れる様子は全く見られなかった。現時点ではチェーンの交換には問題はなかったようだ。一安心である。

また.いつも登坂トレーニングをしている坂で上ってみた。フロントは52、リアは19Tで。この登坂でもチェーンが外れる事はなかった。そこそこのスピードで上ったのだが、他の不具合も見られなかった。チェーンの交換は問題が無かった。そして試運転も問題が無かった。今後は安心してトレーニングに臨める。

ようやく街道走行が出来る様になった。しかしチェーンのトラブル。幸いにしてチェーンの交換を問題なく実施出来た(失敗があったが) 交換後の走行は問題なし。以前よりスムーズにチェーンが動いている感じだ。まずは一安心。5月は色々と忙しくロードバイクに乗る時間が設けられなかった。メカトラブルが解消したのであとは乗り込むだけである。

6月は・・・・
6月2日。通常は右岸を走行しているが今回は雄物川左岸のサイクリングロードを走行。雄物川河口から約3.4km付近からサイクリングロード。秋田南大橋付近からは一時的に市道へ。すぐにサイクリングロードへ復帰。

雄物川河口から5.2km付近から7.4km辺りまでは路面状態が悪い。砂利が散乱。そして道路には穴が空いている。7.4km付近から道路状態は良くなる。10.6km過ぎで行き止まり。

秋田南大橋付近からは一時的に市道へ。すぐにサイクリングロードへ復帰。 雄物川河口から5.2km付近から7.4km辺りまでは路面状態が悪い。砂利が散乱。そして道路には穴が空いている。

7.4km付近から道路状態は良くなる。

10.6km過ぎで行き止まり。

雄物川左岸のサイクリングロードを走行した時はモロに「向かい風」。土手の上なので左右には風を遮る物は何も無い。吹きさらしの中を走行した。向かい風の中を走行するのは辛く苦しい。しかし見方を変えれば良いトレーニングになる。実際のレースでは決まってしんどい場面で向かい風。その度に向かい風にヤラれてきている。ヤラれる「傷」を浅く、出来れば「傷」を負わない様に向かい風に抵抗力をつけたいものだ。それにはトレーニングに耐えなければ!通行量はいつもの街道に比べれば極端に少ない。勿論、油断は出来ない。良いトレーニングコースを見つけた。

6月8日。登坂トレーニング。スタートから約50メートルはサドルから腰を上げてダンシングで坂道を進んだ。その後はサドルに腰を据えて坂を進んだ。17 Tということで少々重く感じた。回し切れない負荷ではないが、回数を重ねてくると、やはり辛い。縦にペダルを踏まなければ、そして回さなければ力が無駄になる。しかし疲れが溜まってくると、どうしても膝が割れてしまうようなペダリングになってしまう。これが今のところ坂道で苦労している、そして改善していかなければいけない点だろう。

リアディレイラーの具合がおかしくなってしまった。これもチェーンと関係している。まるっきりチェーンと関係ないという訳では無いのだが。以前のトラブルはフロントのチェーリングからチェーンが外れてしまうことだった。今回の不具合はスプロケットにチェーンがうまく収まっていないのである。走行中に時々ガタン、ガチャンと音がするのだ。スプロケットにうまくチェーンが噛んでいないのである。ペダルに力を入れて踏み込むとそのような不具合が起きてしまうのだ。もしかしたら張り具合(テンション)の調整が必要なのかもしれない。

6月11日。タイムトライアルの登坂部分のトレーニング。タイムトライアルの行きと帰りの平坦部分をカットしてのトレーニング。上る時は52×17Tで登坂。登坂。上り切ったら今度は早めに速度を上げて下る。速度が増していくごとにギアを変更(重く)下り坂を利用出来るだけ利用して速度を上げて下る、という感じ。先日、調子が悪かったチェーン。調整の結果、ガタガタ、ガチャガチャする事は無くなった、少しでも不具合は無くしておきたいので良かった。敢えてリアを17Tにして登坂。パワーアップの為に。でも、その分速度は落ちる。17Tだと20〜22km。それほど息が上がらない感じ。19Tだと時速22〜24km。速度は上がるが息が上がり苦しくなる。目指すところは17Tで時速24kmくらいか。

6月13日。タイムトライアル。2回走行。
タイムは16分42秒(1回目)  16分55秒(2回目)
スタート時は比較的軽いギアを選択(52×19T) 早めに速度を上げようと考えたからだ。速度が上がるにつれてギアを変更していった。登坂では52×19Tを使用。まだ17Tは無理だった。息が上がり疲れてくると膝が外を向いた様なペダリングになってしまう。そうならない様に「縦に、縦に」を言い聞かせて登坂した。速度としては時速22〜24km。まずまずだった様に思う。

ダウンヒルでは坂を上り切った後にモタモタしない様に気をつけた。上り切って息苦しくて疲れているが耐えなければならない。下り坂を利用してドンドン速度を上がる。勿論、ギアを変えながら(重く) 最高で時速50kmくらいだった。もっと速度を上げたいと考えている。
折り返しの登坂。身体は最初の登坂時の様なフレッシュさは無い。でも、疲れている中で膝が割れないペダリングを意識した。これは最初の時と同じ。むしろ疲れて追い込まれている時こそ重要だ。疲れの影響か脚が重い。速度は思う様に上がらない。とにかく縦のペダリングを心掛けた。

6月19日。登坂トレーニングを実施。ギアは52×17T。登坂開始直後はダンシングで走行。その後、シッティングに切り替えて坂を上った。二つの坂は共に中盤にかけて勾配がキツくなる。登坂開始後は時速24〜26kmで走行。キツくなる中盤は時速22〜24km。坂の終わり近くでは速度を上げてゴールへ向かった。登坂時の心拍数は170前後。力尽きてしまう手前といった感じか。数値は数値。実際の感じではかなり苦しかった。上り切るとすぐに下る。その間に息を整える。そして次の登坂に備える。ある程度、回復する。心拍数で130台にまで落ち着く。そして登坂へ。10回登坂を重ねた。10回を終えた時はフラフラ。思っていた以上に体力を消耗したらしい。

6月21日。タイムトライアルを2回走行。タイムは16分14秒(1回目)  17分2秒(2回目)
1回目と2回目のタイムトライアルの結果タイムの時間差が50秒近くあった。これほど開くのは珍しい。1回目のタイムが良すぎたのか?それとも2回目のタイムが悪すぎたのか?実際のところ1回目の時は非常に調子が良かった。スタート直後から加速する事が出来た。速度が上がりそれを維持することが出来ていたからだ。その後の登板もいつもより速い速度で上る事が出来ていた。速度は時速24kmを落とす事が無かった。ダウンヒルでは思ったように速度は上がらなかったが。

1回目に関しては登板の場面でタイムを稼ぐ事が出来たので今シーズン最速のタイムが出たのだと思う。驚いた!というのが正直な気持ちだ。1回目は望外のタイム。しかし2回目はタイムを落とし過ぎだ。2回目は1回目の疲れがあるのでどうしてもタイムが落ちる。でもタイム差を少なくする様にしていかなければならないと考えいる。トレーニングそしてトレーニングだ。それにしても疲れた。

6月27日。雄物川左岸のサイクリングロードでトレーニング。追い風を利用して1kmを走行。陸上競技のトレーニングで坂道を走り下る時がある(勾配は2〜3%)下りを利用して未体験の速度を経験させる。その速度を体感する事で速度アップを狙うのだ。それをロードバイクで真似てみた。スタートしてから速度はあっという間に上がる(時速45km超)追い風はやはり凄い。追い風無しでは中々出ない速度に達する。しかもそれが長く続く。自分が乗っているとは考えられない。良い意味で驚きの違和感だった。7回走行。追い風の「利」は確かにあった。しかし、いずれの回でもラストの200mは「タレて」しまった。早い話しがまともなペダリングが出来なくなったのだ。「縦」にペダルを踏む事が叶わなくなりケイデンスは落ち、速度も3〜4kmほど落ちてゴールするのだった。最後まで重いギア(52×14)を踏み、そして回せる様にならなければならない。加えて速度は今日ほどではなくとももっと長い距離を走行出来る様にならなければならない!と感じた。

6月29日。タイムトライアルを2回実施。2回走行。タイムは15分53秒(1回目)  16分50秒(2回目)
完全休養の翌日にタイムトライアルを実施するのは無謀かもしれない。しかし、実施出来る時に実施しておかないと強度に対する対応が出来なく恐れがあった。タイムトライアル実施前は「今日はとにかくタイムよりも実施することに重きを置いて走行しよう!」という感じだった。

実際タイムトライアルのコースまで向かう途中はどこかフワフワした感じ。ロードバイクには乗ってはいるのだが実感がなかった。ロードバイクと身体が一体感を持てていないような感じだった。この時点では、今日のタイムトライアルの結果、つまりタイムは自分が納得出来るようなものではないのでは?つまり、遅いタイムが出る予想だった。

そして1本目。最初は平坦。思いのほか、加速が上手くいった。そこそこのスピードが出た。走る前に予想していたよりも走れている。ほどなくして坂へ。先週(21日)のタイムトライアル以来、坂を速度を出しながら上っていない。その影響なのか坂の上り始めから非常に苦しい。ギアは52 × 17 T 。ギアを1段軽くしようかとも考えたが、これもトレーニング。苦しかったが我慢、そして耐えて坂の終わりまでペダルを回した。

今度はダウンヒル。登坂で力を使いすぎたのかダウンヒルで速度を上げようとしてもなかなか速度が上がらない。このままではやはり遅いタイムでゴールしそうだ。そんな考えが頭をよぎった。ダウンヒルが終わり、短い平坦を経てダウンヒルしてきた坂を上る。さすがにこの坂は52 × 19 Tで登った。ペダルを踏む感触が軽くなる分、回転数を上げなければいけない。その分息遣いが激しくなり息苦しくなる。坂を上り切るまで苦しい状態がずっと続いた。

そしてダウンヒル。1回目の時と同じように速度を上げようとしても速度が上がらない。これまでの疲労が影響しているようだ。ペダルを回したくても脚が思うように動かない。そして回らない。もどかしさを感じつつ下り坂が終わる。後はゴールまでほぼ平坦。しかしながら、そこまでは向かい風。それほど強い風ではないが、タイムトライアルの終盤に来て、この向かい風はきつい。ペダルを回す脚に力が残っていないのが分かる。そしてペダルを効率よく回しきれていない。中途半端な力でしかペダルを回せないので、速度を維持するのが精一杯。むしろ風の影響をモロに受けて速度は徐々に下がっていく。

綺麗事などは言ってられない。とにかく、残った力を振り絞りペダルを踏み、そして回し、息も絶え絶えながら、ようやくゴールした。途中の自分の脚の状態や疲れ、息遣いなどを考えると、どんなタイムが出たのだろうか?あれだけ疲れて苦しい状態だったので、前述の通りあまり良くないタイムを予想していた。

しかしながら、時計を見てびっくり!!シーズンベストのタイムが出た。16分を切り15分53秒というタイムだった。これには自分でもびっくり。道中、あれだけ苦しかったのに、こんなに良いタイムが出るとは思わなかった。あれだけ苦しかったのは自分を追い込んでいたからなのだろうか?自分の感覚とは違った結果になったので少々戸惑った。このタイムを維持、そしてもっと良いタイムが出るようにして、本番のレースまで仕上げていきたいものである。

いよいよ矢島カップが開催される7月に入る。今回はというかこれからはタイムトライアルのみの参加。実際のコースでの計測ではないもののタイムが上がってきている。このまま調子を維持、そしてタイムの短縮を図っていきたい。

2024年の7月は・・・・
矢島カップは再び「DNS」。というよりも大会そのものが
「中止」となってしまった。大雨の影響で。
山形県北部の日本海側の酒田市、そして湯沢町。そして鳥海山を挟んで秋田県の由利本荘市、にかほ市、矢湯沢市、横手市、羽後町、東成瀬村等で大雨が降っている。酒田市と湯沢町には、大雨特別警報が発令された(2024年7月25日午後時点)

矢島カップが開催される矢島地区も大雨に見舞われている。レース受付会場の近くを流れる子吉川。数カ所で越水しているとの情報があった。矢島カップのホームページでは開催の可否については情報を集めて検討中というアナウンスである。開催されるのか?それとも中止か?どうなる?

で、夕方にアナウンス。矢島カップは大雨の影響で中止。

 自身の都合かそうでないかに関わらず2年続けて矢島カップへの出場は叶わなかった。また、新型インフルエンザ(コロナ)の影響を考慮すれば合計で5回参加出来なかった。最後に出場したのは2019年。5年前だ。

 外部要因で自分の思い通りにならない。はっきり言ってモチベーションを失ってしまった。今後ロードバイクに乗り続けていくかどうかじっくりと考えたい。身体を動かす事自体は嫌ではない。むしろ動かしたい。しかしゆったりとした感じで走行するのは性に合わない。レースに出て上位入賞を狙う!という感じで乗りたい。しかし前述の様に外部要因で自分の思い通りにならない事が続いたのでモチベーションが無くなった。自分とどの様に折り合いをつけるか?じっくりと考えて答えを出したい。

8月から11月途中までロードバイクには乗らなかった。

11月は・・・・
9月8日の日曜日からしばらくの間ロードバイクに乗っていなかった。加えて矢島カップが中止になった辺りから数えると100日以上はロードバイクに乗らなかった。モチベーションが切れたからだ。理由はエントリーをしていた矢島カップ(タイムトライアルのみ)が大雨の影響で開催が中止となったから。また、昨年(2023年)は自宅が大雨のために浸水しエントリーしていた矢島カップに参加出来なかった。

偶然とはいうものの2年続けて自分とは全く関係無い、そして自分の力が及ばない理由で参加を予定していた矢島カップに参加出来なかった事に嫌気を覚えたからだ。

加えて母の死去である。具合の悪かった母は今年の春辺りから病状が悪化した。入退院を繰り返し、そのたびに具合が悪くなっていくのが目に見えてわかるのだった。そして8月15日に救急搬送された。それ以降、寝たきりの状態になった。会話することもままならないくなり、コミニュケーションは全く取れなかった。リハビリを行う方針ではあったが、意思疎通が出来ないので実施する事が出来なかった。

医師からは治療を続けても今後、劇的に治る見込みは無いと告げられた。家族で今後の治療方針について話し合ってほしいと言われた。要は身体中に管を装着し命を保つのか?それとも劇的に治る事が無いので最低限の治療を施し、母の体力が尽きるのを見守るのか?である。

家族との相談の結果、母にはこれ以上苦しい思いをさせたくない!という事になり最低限の治療施し母を見守ることにした。その後、数回危篤状態に陥った。そのたびに病院から呼び出しがあり、母の元へ駆けつけた。そうしたことを繰り返し10月25日に母は天国へ召された。

母の入院中。そして死去後は精神的にも身体的にも落ち着かない日々が続いた。ロードバイクには乗る余裕が全くなかった。そして母の死去から。3週間が経ち久しぶりに労働バイクに乗ったわけである。

100日以上ロードバイクに乗ってなかった影響か時速30km以上で走行すると息が上がり走行を続ける事が出来なかった。自分でもここまで体力が落ちているとは思わなかった。100日以上もロードバイクを乗っていなければそうなるのは仕方がない。でも、ショックな事は間違いない。また体重も体脂肪率もかなり上昇した。これもショックを受けた1つだ。

当面はロードバイクに乗ると言う習慣を再び身に付けそして速度や走行時間に耐えられるように体力の回復をさせていきたいと考えている。それにしても、がったりと体力が落ちたなぁ

20日までは40分程度走行してから速度を徐々に上げていく形だった。今日は15分弱(14分)で徐々に速度を上げていくようにした。これまでは40分程度走行してからだった。終盤は疲労が溜まる一方。そこから徐々に速度上げていくと最後のほうはキツくて耐え難い状態になった。

少し回数を重ねると苦しい事に変わりはなかったのだが、前よりは余裕を持って(ほんの僅かだが)走行する事が出来た。30分程度でウォーミングアップを行い、今までとは違ったトレーニングメニューを実施するのも悪くはない。大丈夫だと思う。しばらくは速度アップによる息苦しさに根を上げる事になるだろうけど・・・・

12月は・・・・
13日。持久力を高める、そして鍛えるトレーニングメニューだった。本来であれば3セット実施するところだったが現段階の体力では2セットを消化するのが精一杯!だった。そして前回に続き、設定速度はロードバイクからしばらくの間離れる以前の時に比べて遅い。いずれにしてもまだまだである。

詳細は省くが一昨日、今までには実施した事のないトレーニングを実施した。いわゆる補強運動という事になるのだろうか?バーベルやその他の錘は一切使用しない。脚を鍛えるのが中心。

おかげで一昨日の夜から昨日1日中は筋肉痛で足を動かすと痛みが出た。今まであまり意識して動かしていない部分を使ってのトレーニングだったのでそれは仕方のない事だろう。部位でいうと内転筋になる。

今までトレーニングをして太ももの前面やその後ろ(ハムストリングス)が痛くなったり、疲れが溜まったりしたことがあったが、今回のような内転筋の筋肉痛は初めてだ。回復にはもう2〜3日かかると思う。鍛える部分とその目的がはっきりしている。今後どうなるのか楽しみである。

22日。ちょっとずつではあるが、強度の高いトレーニングをこなせるようになってきたと感じている。今日も以前のような速度では無いが、ある程度の走行時間を要してのトレーニングを実施する事が出来た。

やはりトレーニングは継続しているからこそ意味があると改めて感じている。最もトレーニングをすること自体が目的ではなく、速い速度で、そしてそれを出来るだけ長く持続出来る様にするのが目的だ。

時折、早朝からの除雪作業でトレーニングを実施出来ない日がある。それは季節柄仕方がないことだ。でも、なるべくならトレーニングは実施していくようにしていきたいものである。先日降った雪が昨日までの雨で消えかかったと思っていたら、また雪が降り積もってしまった。先日ほどの雪の量ではない。しかし天気予報ではここ数日寒く、そして雪が降るとの予報だ。どんな季節でもお天道様には逆らえないなぁと改めて思う。

28日。
1分間を出来るだけ全力に近い速度で走行した。回復走を挟んで5回。あれこれ考えずとにかく全力で走行するのみ!である。

走行開始から30秒間ほどはそれほど苦しくなかった。しかし、30秒間を経過すると急に辛くて苦しくなってくる。息切れしてくる事に加えて脚が思う様に動かなくなった。それまでスムーズにペダリング出来ていたのに、ぎこちなくなる。円を描いているかの様なペダリングの状態から三角を描いている様なペダリングになった。

それが速度低下を招いたのだ。それを補う為に力を込めてペダルを回す。そして更に息苦しくなるのだった。

当然の事ながら回数を重ねる度に疲労が蓄積していく。比較的長い時間(6分)で回復走行てわ回復に努めるのだが疲労は抜け切らない。そのままで次の走行へ臨むの時間なかった。もっともそれがトレーニングの目的なのだから当たり前であるが・・・・5回繰り返して疲れ切ってしまった。久しぶりの感覚。脚は棒というか丸太の様な感じになった。体力が戻っていない中ではそこそこ走る事が出来たと思う。

2024年は出走予定の矢島カップの開催中止。そこからのモチベーションの低下。そして実母の死去。自分にとっては外的要因で(よくも悪くも)メンタルがヤレれてしまった。致し方無いとはいうもののもっと気持ちを強く持つ事が出来ていたら・・・・と思う。そして反省している。

しかし、それを除外しても全体的にはモチベーションが低かった。それがトレーニング時間や走行距離に現れている。そして体重と体脂肪率の増加が著しい。これらについては大いに反省、そして改善が必要だ。

2024年はこんな感じでした。