2022年7月のトレーニングを振り返って
2022年1月から7月まで(212日)の総走行時間は9000分。目標からマイナス16440分。1日当たりの走行時間は42.45分。1日当たり77.55分不足。
2022年7月(31日)の走行時間は2361分。目標からマイナス1359分。1日当たりの走行時間は76.16分。1日当たり43.84分不足。
2021年1月から7月(212日)までの総走行時間は8805分。目標からマイナス16635分。1日当たりの走行時間は41.53分。1日当たり78.47分不足。
2021年7月(31日)の走行時間は1269分。目標からマイナス2451分。1日当たりの走行時間は40.94分。1日当たり79.06分不足。
昨年の2021年7月は以下の様な出来事があった。
7月15日に大腸内視鏡検査を受けた。結果は異常無し。でも、検査後異常アリ! 検査後にはお尻の出口がおかしくなるのでは?と心配になるほどトイレに長居をした。 検査前に服用した下剤の影響。
そうしているうちにワクチン接種の予定が白紙になった!との連絡が入る。 第二子長女が勤務する病院で職域接種の受付があった。一親等(両親、配偶者)に限り接種可能だったのだ。私と妻である。しかし接種人数が集まらなくて接種が出来なくなってしまったのだ。
地元では接種完了が2ヶ月延びたとの報道。 長女が勤務する場所まで交通費は掛かるが地元で待っているよりは早く接種出来る!と考えて長女にお願いしていたのだが・・・・・ 願いは叶わなかった。そしてようやく落ち着いたと思っていたらオリンピック競技が一部始まっていたのである。
さて、今年2022年の7月。
7月30日と31日に開催される矢島カップに向けてトレーニングに熱が入った(後述の様に矢島カップはDNS) 登坂トレーニングやタイムトライアルを意識したトレーニング等を実施。その中でも高尾山の山道。距離は約3㎞とそれほど長くは無い。しかし勾配がキツい。しかしトレーニングには最適。
久しぶりの登坂タイムはかなり遅い。山道を上る脚力、持久力が無い。克服には何回も上るしかない!と思っていたら・・・・山道の入り口付近に何やら告知の看板がある。何と!7月19日から8月26日まで工事が入るというものだった。トレーニングに使用させて貰おうと考えていただけに残念だった。使用が許される7月318日までトレーニングに使用した。その後は県道44号線の峠道を使用。約2㎞の坂を中心にトレーニングを重ねた。
そうしているうちに新型コロナウィルスの感染拡大が大きな騒ぎとなった。そんな中7月30日と31日に「矢島カップ」が3年振りに開催された。自分は両日参加予定だった。でもキャンセル。つまり「DNS」
理由は新型コロナウィルスの感染拡大の為。もし自分が感染してしまい更に高齢の両親に感染させてしまうと危険。
矢島カップは野外イベントなので感染のリスクは低い。しかし、感染が拡大している地域から(もちろん地元も)たくさんの参加者が見込まれている。
万が一のリスクを回避する為にDNSとなったのだ。
参加費用(9千円)が戻る事はない(了承している)参加賞等は後で送られてくるとの事。有り難い事だ。しかし、満足とは言えないものの折角トレーニングを積んできたので勿体無い!と考えた。
そこで30日と31日は1人で「勝手に矢島カップ」を開催する事にした。
流石に矢島カップと同じ様なコースとはいかなかったけれど。矢島カップの日程に則って30日はいつもの県道240号線で7〜8kmのタイムトライアル。
タイムは16分02秒。
レース用、いわゆる「決戦用」ホイールで走行した。でも、トレーニング用のホイールで走行した28日と同タイム。ホイールの性能を生かし切れなかった。残念!
振り返ってみると・・・・スタートしてから思う様に速度が上がらなかった。また、ダウンヒルでもう少しケイデンスを上げて速度を上げれば良かったかな?と思う。それでも、現時点でベストは尽くした。出来る事なら15分台を出したかったけれど仕方がない。
二日目の31日は県道44号線の峠でヒルクライム。走行する坂は距離が約2㎞。そこで矢島カップでのヒルクライムの距離に相当する様に登坂を繰り返した。矢島カップのヒルクライムは27km。これに近づける為に登坂距約2kmの坂を13回登坂。とにかく疲れた。上り始めてから終わるまで約3時間。登坂には決戦用のホイールを使用。1回目のみだったがベストタイムを狙った。結果は5分5秒。
2回目以降は安全運転。とは言ってもダラダラ上るつもりはなかった。5分台で登坂を終えよう!と考えタイムを意識して登坂した。2〜7回目までは5分台半ばのタイムで登坂する事が出来た。ここまではまずまず。当然だが登坂回数が重なると疲れが溜まってくる。8〜11回目の3回の登坂タイムは5分台ギリギリギリ。5分58秒、5分57秒、5分55秒、5分58秒。
メンタルも身体も疲れのピークだった。何とか踏み留まる事が出来たのは有り難い事に決戦用ホイールのお陰。最後の方は5分49秒、5分45秒と気力を振り絞って登坂。とても疲れたが13回の登坂全てを5分台のタイムで終える事が出来た。一仕事を終えた気分である。
2022年の矢島カップの両日はいわゆる「自己都合」でDNS。体調には問題なかったので一人で「勝手に矢島カップ」を実施。DNSは残念な気持ちだったが「勝手に矢島カップ」を実施したお陰で鬱憤?が晴れた感じだ。スッキリした。
7月はこんな感じでした。