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ロードバイクのトレーニング 2022年6月を振り返って

2022年6月のトレーニングを振り返って

 


2022年1~6月(181日)の総走行時間は6639分。目標走行時間にマイナス15081分。1日当たりの走行時間は36.68分。1日当たり83.32分不足。
2022年6月(30日)の総走行時間は1008分。目標走行時間にマイナス2592分。1日あたりの走行時間は33.6分。1日当たり86.4分不足。


2021年1~6月(181日)の総走行時間は7546分。目標走行時間にマイナス14174分。1日当たりの走行時間は41.69分。1日当たり78.31分不足。
2021年6月(30日)の総走行時間は1621分。目標走行時間にマイナス1979分。1日あたりの走行時間は54.03分。1日当たり65.97分不足。

 

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5月初旬から中旬にかけてはかなり良い調子を維持していた。この勢いのまま街道走行へ切り替えていこうと目論んでいた。5月28日がきっかけとなった。翌日29日から30日にかけて高熱を発してしまった。原因は雨。雨が思いの外長く降り続いてしまったのだ。折角の街道走行の機会を途中で断念するのは勿体ない!と考えたからだ。


幸い、咳、痰、喉の痛み、息苦しさは無かった。でも高熱が続いたので新型コロナウィルスへ感染したのでは?という不安が拭いきれなかった。


高熱を発し始めた5月30日から6月3日まで熱が全く下がる気配が無かった。加えて頭痛、関節痛、倦怠感が解消されなかった。解熱鎮痛剤を服用し効果がある間は落ち着く。しかし効果が切れると熱が上がり始めて具合が悪くなるのだった。


たまらず6月3日の金曜日にかかりつけ医を受診。高熱が続いたので新型コロナウィルスへ感染している可能性が大いにあった。問診と血液検査、レントゲン撮影の結果どうやら新型コロナウィルスへの感染ではないとの事だった。


細菌性の腸炎という診断。整腸剤と抗生物質を処方された。念の為抗原検査キットを購入し新型コロナウィルスへ感染しているかどうか検査を実施。かかりつけ医の診断通り感染は無かった模様。一安心した。


処方された薬を服用したのが効いたらしく熱が下がり始めた。関節痛、倦怠感は徐々に解消されつつある。しかし薬の副作用なのか?腸炎の影響か頭痛に悩まされ続けている。解熱鎮痛剤で凌いでいるが果たしてどちらの影響によるものなのか判断出来ない。


頭痛が長引くようなら服用をいったん中止して再度かかりつけ医に相談しようと考えている。5月末から6月初旬にかけての1週間は食欲がかなり減退。ゼリーなどを中心とした食べやすいものばかりだった。その影響で体重は4kgほど減少。


普段から身体を冷やさない様に!と気を付けてはいたのだが残念な結果となってしまった。


レーニングを再開したのは6月13日から。14日にはギアは50×15T、負荷は「3」で(時速43.5〜45kmで2分間走行+2分間回復走)×5セット。2分間をVo2max相当の速度で5回走行(回復走を挟む)を実施。


病気明けな上にトレーニングをしていないので無謀なのでは?と考えた。どうなるか分からない中で走行開始。


想像していたよりキツい。トレーニング不足が原因だとハッキリ分かる。息苦しくなるのが早い。そして脚が重くなるのも。早々に投げ出したくなってしまった。


回復の時間は2分間。もちろん回復の余地は無し。ここでもトレーニング不足を痛感。
思いがけなく5セット実施出来た。走行時間が短かった事が幸いしたのだろう。


17日には52×15T、負荷は「3」で(時速37.5〜38.5kmで6分間走行+2分間の回復走)×2セット。そして(全力走行で20秒間走行+10秒間のレスト走行)×8セット。無酸素運動容量の向上が目的。20秒間+10秒間は運動時間が短い(4分)でも、キツい。運動時間の割には体脂肪の減少や持久力の向上の効果があると言われている。


久しぶりに実施したという事もあるのだろう。回復が遅かった。トレーニングが不足しているからだ。体調が回復してきたのは良い。


18日にはようやく街道へ出かけた。久しぶりにタイムトライアルを実施。県道65号線と240号線が交差する近くからスタート。下浜白幡地区まで走行。すぐ引き返してスタート地点まで戻る。


最初はほぼ平坦。その後約1.2kmの登坂。登坂を終えるとダウンヒル。約1.2km。ダウンヒルした坂を登坂。そして最初登坂した坂をダウンヒル。平坦を走行しゴールへ(スタート地点)1回目17分28秒。2回目17分53秒。


レーニング不足がモロに出た。調子が良いときに比べて1分30秒程度遅い。もう
ちょっと速いかな?と予想していたのだが・・・・走り込みが必要と強く感じた。


22日は登坂トレーニングを実施。自分の感覚によるタイムと実際のタイムにズレがある。1.2kmの登坂は3分以内が理想。流石に回数を重ねると3分は超えてくる。


しかし当日は3分を切っているはず!と思ってサイコンを見ると3分10秒を超えている。自分の感覚とのズレが10〜15秒ほどある模様。ここでもトレーニングをしていかなければならない!と感じた。


6月下旬に入り天候が思わしくない状態に。もっと外で、そして登坂トレーニングを実施していきたいと考えてはいたものの5月終わりから6月中旬近くまで体調を崩してしまったのは身体を冷やしてしまったから。それがあるので雨は避けたい。


そこで室内でローラー走行でトレーニング。ここでもトレーニング不足が露呈。スタミナアップのトレーニングを実施したが散々な結果に。60分でギブアップだった。2回も。ここまで落ちたか⁈と落胆した


24日と26日だった。途中で力尽きるのでは?と予想していた。その通りになってしまった。20分間走行する部分だった。速度を維持する事が叶わなくなってしまったのだ。


レスト走行を挟みながら20分は走行したが終わった時点でギブアップ。久しぶりだった事が影響しているのだろう。スタミナアップのトレーニングも良いがやはりリアルな「坂」を上るトレーニングを実施したいものだ。


でも2度の「ヘタレ」具合よりももっと悲惨な結果になりそうな感じだ。良くも悪くも実際に上ってみなければ分からないが・・・・


6月は体調を整えることから始まった。月の半分近くを体調の回復に費やさねばならなかった。無駄な時間だった訳ではないがちょっと勿体ない。しかし致し方ない。

 


7月はとにかく街道でトレーニング。そして登坂トレーニング実施が必要。

 


6月はこんな感じでした。