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ロードバイクのトレーニング 2022年5月を振り返って

2022年5月のトレーニングを振り返って


2022年1~5月(151日)の総走行時間は5667分。目標走行時間に−12453分。1日当たりの走行時間は37.53分。1日当たり82.47分不足。
2022年5月(31日)の総走行時間は1069分。目標走行時間に−2651分。1日あたりの走行時間は34.48分。1日当たり85.52分不足。


2021年1~5月(151日)の総走行時間は5906分。目標走行時間に−12214分。1日当たりの走行時間は39.11分。1日当たり80.89分不足。
2021年5月(31日)の総走行時間は1450分。目標走行時間に−2270分。1日あたりの走行時間は46.77分。1日当たり73.23分不足。

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5月初旬から中旬にかけてはかなり良い調子を維持していた。


スタミナアップのトレーニング。使用するギアは36×17T、負荷は「12」。時速18〜19kmを(ややきつめ)と時速16〜17km(楽に)を交互にそれを120分間走行する。


それまでは途中で力尽きてしまい以後を断念してしまう事が多かった。しかし120分間を完走できる回数が増えた(3日、7日、15日)自分の体力に自信が持てる様になっていった。


また10日には(時速37.5~38.5kmで8分間走行+2分30秒間の回復走)×3セットを実施。
全力の速度ではないが遅くもない。それがこのトレーニングの「肝」なのだろう。
回数と時間の経過とともに疲労感が増していった。トレーニング開始前は消化出来るかどうか不安だったが何とか耐える事が出来た。


11日には(時速43.5~45kmで5分間走行+5分間の回復走+時速43.5~45kmで5分間走を実施。13日は(時速37.5~40kmで12分間走行+3分15秒間の回復走)×3セットを実施。
5分間をVo2max相当の速度で2回走行(回復走を挟む) 今までは1回だけ。


果たして走り切れるものだろうか?1回はともかく2回は流石に・・・・無理!と考えていた。1回目で出し尽くしてしまうと2回目に響く。と考えていたものの、出し惜しみしながら走行出来るものではない。


5分間は普段の生活の中ではそれほど長く感じない。どちらかと言うとあっという間に過ぎる。でも、走行中はとてつもなく長く感じる。ようやく1回目を走行し終えた。心臓はドクドク、息はゼイゼイ。


もう一回走るのか?おかしなものでこの回復走の5分間はあっという間。普段の生活の中で感じる時と同じだ。どうしてこうも違いがあるのか?2回目の5分間走行開始。


疲れが残っているので最初から辛い状態。でも、トレーニングの目的としては間違っていないのだろう。これを経験する事で耐性の向上を図るのだ。それが分かってはいるのだけれど辛い。1回目の時より時間の経過を遅く感じる。自分を宥めながらようやく、何とか2回目の5分間を走行し終える事が出来た。疲労困憊。それもそのはず。心拍数は200に達したらしい。


13日はギアは50×15T、負荷は「3」で(時速37.5〜40kmで12分間走行+3分15秒間の回復走)×3セットを実施。2セットを消化出来れば御の字と考えていた。結果としては3セット消化出来たがキツい事この上ないものだった。速度はFTP


走行時間が長い。12分間。それが辛く苦しい原因。しかしその点がトレーニングの肝なのだろう。1セット目はとにかく設定時間内を設定速度で走行する事に精一杯。
幸いにそれほど速度は逸脱する事なく1セット目は終了。長かった。疲労感はあるが2セット目は走行開始出来そうな感じ(走り切れるかは「?」)


2セット目。1セット目の疲れを抱えつつ走行。半分くらい過ぎた辺りで誤魔化す事が出来ない息苦しさ。ゼイゼイ、ハーハー。ただ「脚」には余裕があったのが救い。
3セット目。疲れはどうしようもない。実施しようかどうか逡巡した。息遣いは激しい。でも、「脚」に余裕を感じていたので行ける所まで!と考えてスタート。


最初から半端ない苦しさ。おまけにお尻が痛くなってきた。時折サドルから腰を上げお尻の痛みを散らしながダンシング走行。長く長く感じる時間。この苦しさを乗り越えたらどうなるか?何か良い事があるのかも?それだけを信じて?走行を続けた。
最後まで息苦しさは続いていた。しかし、どういう訳か「脚」には余裕があった。全く疲れていないという事ではない。事情は分からない。少しはトレーニングの効果があったのかな?


以上の様に5月初旬から中旬にかけてはかなり良い調子を維持していた。この勢いのまま街道走行へ切り替えていこうと目論んでいた。17日、25日、28日と街道走行に出掛けた。


出掛けたのは良かったのだが・・・・3回目の28日がきっかけとなってしまった。29日から30日にかけて高熱を発してしまったのである。その原因は雨。すぐ止むものと考えていた雨が思いの外長く降り続いてしまったのだ。折角の街道走行の機会を途中で断念するのは勿体ない!と考えたからだ。


幸い、咳、痰、喉の痛み、息苦しさは無かった。でも高熱が続いたので新型コロナウィルスへ感染したのでは?という不安が拭いきれなかった。


高熱を発し始めた5月30日から6月3日まで熱が全く下がる気配が無かった。加えて頭痛、関節痛、倦怠感が解消されなかった。解熱鎮痛剤を服用し効果がある間は落ち着く。しかし効果が切れると熱が上がり始めて具合が悪くなるのだった。


たまらず6月3日の金曜日にかかりつけ医を受診。高熱が続いたので新型コロナウィルスへ感染している可能性が大いにあった。問診と血液検査、レントゲン撮影の結果どうやら新型コロナウィルスへの感染ではないとの事だった。


細菌性の腸炎という診断。整腸剤と抗生物質を処方された。念の為抗原検査キットを購入し新型コロナウィルスへ感染しているかどうか検査を実施。かかりつけ医の診断通り感染は無かった模様。一安心した。

 

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処方された薬を服用したのが効いたらしく熱が下がり始めた。関節痛、倦怠感は徐々に解消されつつある。しかし薬の副作用なのか?腸炎の影響か頭痛に悩まされ続けている。解熱鎮痛剤で凌いでいるが果たしてどちらの影響によるものなのか判断出来ない。


頭痛が長引くようなら服用をいったん中止して再度かかりつけ医に相談しようと考えている。5月末から6月初旬にかけての1週間は食欲がかなり減退。ゼリーなどを中心とした食べやすいものばかりだった。その影響で体重は4kgほど減少。


普段から身体を冷やさない様に!と気を付けてはいたのだが残念な結果となってしまった。


6月は体調を整えることから始まりそうである。

 


2022年5月はこんな感じでした。