2022年1月のトレーニングを振り返って
2022年(31日)の総走行時間は1485分。目標走行時間にマイナス2235分。1日あたりの走行時間は47.9分。1日あたり72.1分不足。
2021年1月(31日)の総走行時間は720分。目標走行時間にマイナス3000分。1日あたりの走行時間は23.23分。1日あたり96.77分不足。
昨年2021年の1月は寒くそして積雪が多かった。。それに伴い除雪作業に費やされる時間や日数が多かった。加えて電車の遅延、運休が相次いだ。次女は電車通学。その時は駅まで車で送っていかなければならなかった。
それらの影響でトレーニング時間が確保出来なかった。2021年1月にトレーニングが実施出来たのは6日間。かなり少ない実施日数だった。2022年も負けず劣らず寒くて積雪が多い。幸い昨年以上にトレーニング時間は確保出来た。
また昨年は(今年もだが)新型コロナウィルスの感染拡大が収まっていなかった。緊急事態宣言が発出されている地域があった。それに伴いオリンピックの開催が疑問視されていた。
年が明けての2022年。一時は収まったかに思えた新型コロナウィルスの感染拡大。1月中旬から爆発的に感染者が増えた。オミクロン株の感染である。感染者の急増に伴い再び蔓延防止措置が発令。緊急事態宣言の発出が検討され始めた。
そんな中ではあるが昨年以上にトレーニングを実施する事が出来た。15日間。昨年の2倍以上(昨年は少な過ぎた)身体の調子はかなり良い。昨年とは比べ物にならない。トレーニングの内容を変えたからだろう。トレーニング日誌には記載はないが筋力トレーニングを行っている事も調子が良い要因だと考えられる。
2022年は5分間テストから始まった(1月4日)50×15T、負荷は「3」で5分間テスト。平均時速は41.8km。1月6日には20分間テストを実施。50×15T、負荷は「3」で平均時速は36.2km。36.2×0.95=34.39km(12月6日は34.8km)
この結果を基にトレーニングを進めている。2月に入ったら再び5分間そして20分間テストを実施する。結果を見る事によって進捗状況を把握出来る。どうなっているものやら?
最近のトレーニングは「50を過ぎても速く❗️」ジョー・フリール著 篠原美穂訳 OVERLANDER社発行
を参考にしている。
ギアは50×15T、ローラーの負荷は「3」で時速25~27㎞で60分前後の走行を行っている。本によるとLSDよりも強度が高いトレーニングを積み重ねた方が良い!との事。スキル向上はもちろん加齢による老化を遅らせる事が可能らしい。
そこで時速25~27㎞の速度は5分間テストの結果から導き出した。時速41.8km×0.6=25.08 この速度がスキル向上(持久力)はもちろん加齢による老化を遅らせる効果をもたらすとの事だ。
(1分間(時速42~44㎞)+1分間の回復走)7セットを目安に行う。はVo2max向上が目的。強度が高い。とは言っても強度が高いメニューの中では一番強度が「低い」。「低い」けれど辛く苦しい。自身にとってのVo2max速度で走行。回復は1分間。息つく暇が無い!とはこの事。回復時間が短い。それがこのトレーニングの「肝」。これに耐えなければスキルアップは見込めない。
30秒間(時速42~44㎞)+30秒間(回復走) 10セット~12セットを目安に行う。こちらもVo2max向上が目的。1分間+1分間に比べればやや楽。でも決して楽ではない。
5分間(時速34~36㎞)+1分30秒間(回復走)は持久力向上が目的。3セット行う。3セット目が一番苦しいが調子としては一番良くなる感じだ。字面は優しそうだがキツい。5分間が物凄く長く感じられる。持久力が自分のウィークポイントなのかもしれない。
1月に入った時は上記のそれぞれメニューをこなすだけで精一杯。そうそう簡単に能力が向上する訳が無いのである。でも1月も後半になってきて何となくではあるが負荷に耐えられる様になってきたと感じている。
上記のトレーニングメニューのお陰?かもしれない。スタミナアップを図るトレーニング(最長で120分)「ややきつめ」と「楽」な走行を繰り返すトレーニングを3回完走する事が出来た。それまでは力尽きてしまい途中下車。スタミナ不足を実感していた。
でも耐えられる様になり120分間を完走。1月にしては上出来だと考えている。昨年とは雲泥の差。でも満足はしても慣れてはいけない。速度を上げてもっと負荷に耐えられる様にしていくつもり。
1月(31日間)のうち約半分の15日間でトレーニングを実施する事が出来た。2022年はまずまずの出だし。調子もよい。体重、体脂肪率は徐々に低下してきている。良い傾向。今後もこの調子でトレーニングを積み重ねていきたいものである。
1月はこんな感じでした。