第二子長女に会う為に7日、8日と仙台へ。1泊2日の行程。7日の朝7時に自宅を出発。帰宅は8日。でも帰宅時間が読めなかった。
そこで我が家の愛犬トイプードルの「ナッツ」をペットホテルに預かって貰う事にした。
7日は朝が早い。8日は帰りが読めない。そこでペットホテルには6日の夕方6時から9日の朝10時まで預かって貰う事にした。
我々は1泊2日。ナッツは3泊4日となった。
ペットホテルに向かう6日は夕方の散歩を早めに済ませた。そしてナッツをゲージに入れた。通常とは違う行動に戸惑うナッツ。
車に載せてペットホテルに向かう。夕暮れは早くすぐに真っ暗となる。そんな中車で何処に向かうのか？ナッツは不安だったはず。
ペットホテルに預ける前に複数の書類に記入。その間ナッツはゲージの中で不安そうに震えていた。弱々しい鳴き声を出している。
私達から離されてしまう事が分かってきたらしい。しきりにゲージの間から鼻先を出して甘えてくる。こちらとしても胸が締め付けられそうである。
見知らぬ場所、人、雰囲気、匂い、音・・・・全てが違う環境で過ごさねばならない。しかも日中はほとんどゲージの中。朝晩の散歩には出掛けられるとはいうもののストレスは溜まるはず。
ナッツがこれから感じる苦痛を考えると家に連れて帰りたくなるのだった。しかしそれは叶わない。家の中に1人(1匹)で留守番させる訳にはいかないのだ。
書類の記入が終わり、大げさではあるがいよいよお別れである。ナッツはゲージの中に入ったまま奥の部屋に連れて行かれたのであった。
