フロー(flow)な私にしてくれ

興味が湧くなら何でもアリ。ストライクゾーン広めで綴ります

2019年第二回八幡平ヒルクライムに参加して5/5

                                    2019年第二回

            八幡平ヒルクライムに参加して

 

ゴール後自転車に取り付けているサイコン(サイクルコンピューター)を見た。走行距離やケイデンスを計測出来る。勿論走行タイムも。デジタル表示はタイムは1時間11分を示していた。


サイコンは時々正確な表示をしない事がある。従って表示されているタイムは鵜呑みには出来なかった。何しろ途中棄権を考える程の苦しさだったから尚更だ。

 

結局正式タイム(1時間11分20秒)とはそれほど違いは無かったがそれでも信じられなかった。でも昨年(1時間13分54秒)よりも2分30秒ほどタイムを縮める事が出来たので非常に嬉しかった。

f:id:osamu-3:20200728165209j:image  f:id:osamu-3:20200728165218j:image


下山後、閉会式が行われた。各カテゴリーの選手たちのタイムが発表されていく。1時間を切るタイム(56分台、57分台等)でゴールをした選手がいた事に驚く。

 

f:id:osamu-3:20200728165237j:image  f:id:osamu-3:20200728165335j:image

 

自分としてはあんなにキツい勾配の坂をどうやったら1時間を切るタイムで上り切る事が出来るのか不思議でしょうがない。


結果的にタイムは短縮出来た。トップレベルには程遠いがとりあえず満足だ。しかしレース中の練習不足だからこんなに苦しい思いをするのだ!という思いそして考えだけは今後無くしていきたい。その為には練習不足に陥らない事が不可欠だ。


練習充分の状態で自信満々でレースに臨みたいものである。それでも思う様なタイムは出ない事はあるだろうしその方が多いだろう。ただ今回の様にレース中に途中棄権を考える様なネガティブな状態、つまり練習不足でレースに臨む事だけは避けたい。

 

f:id:osamu-3:20200728165237j:image


また今回はレース直前のトラブル(パンク)についてはラッキーだったと思う。練習用のリアホイールを持参していたからだ。ただフロントのホイールは持参していなかった。幸い今回は持参していたリアだったので事無きを得た。


しかしフロントだったら‥‥‥と考えると怖ろしくなる。パンクなどのトラブルが起きるのはリアだと思い込んでいるからだ。しかし来年以降、参加するレースにはホイールは決戦用1組を含めて2組持参していかなければなら無いと強く感じた。


荷物が多くなるのは厄介だ。出来るだけ荷物は少ない状態で遠征したいからだ。しかし機材トラブルでレースに参加出来ないよりははるかにマシである。


第二回八幡平ヒルクライムではレース前の準備つまり練習の大切さを学んだ。練習がレース中メンタルに与える影響は非常に大きい。

 

f:id:osamu-3:20200728165311j:image

 

そしてレースでのトラブルに対する準備そして用意も学んだ。レースに参加するという当たり前の様な事も日頃の準備と心構えがあってこそ出来るものだと痛感した。
 

2019年第二回八幡平ヒルクライムはこんな感じでした。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村


自転車ランキング