油断だな。腰を痛めてしまった。「魔女の一撃」までには至っていない。しかし痛みが出る。椅子に腰を掛けている状態から立ち上がろうとすると痛みが出る。
叩かれた時の様な痛みではない。身体の中(腰)で割れる様な痛みが走るのだ。酷い時は立ち上がる事が出来なくなる。また、椅子に座っている時も前触れも無く同じ様な痛みが出るのだ。
原因は清掃作業。町内にある児童公園の草刈りを日曜日(5月24日)に行ったのだ。もちろん清掃や草刈りが悪い訳ではない。自分の油断である。
当日は「草刈機」で作業を行なった。実物の画像が無いので伝え辛い所はご勘弁を。使用した草刈機は「紐」を引っ張る事でエンジンが始動する。草刈機を使用したことがある方はご存知かと思う。
直ぐにエンジンが始動すれば良いのだが・・・・中々エンジンは始動しない。草刈機は町内会の物。年に数回しか使用しない。メンテナンスは怠りがち。
エンジンが始動しないのは「点火プラグ」にカーボンつまり「煤」が付着しているからだろう。点火プラグを取り外してカーボンを拭き取れば難無くエンジンは始動するはず。
でも、点火プラグを外す工具は無い。仕方がなく延々とエンジンを始動させる為に紐を引っ張り続ける羽目になった。しかも草刈機が3台。中腰で作業を続けたのが腰に良くなかったのだろう。引っ張り続けた右腕も痛い。
その時に腰が痛くなっていれば酷くはならなかったかもしれない。何とか草刈機のエンジンが始動した。そしてそのまま草刈を行なった。焦るは無かった。でも、早く作業を終わらせなければ!と思い草刈機を振り回した。それも腰には良くなかったのだろう。やれやれ。
作業が終わり帰宅。汗を流す為に入浴。その時である。腰に痛みが走ったのは😱 立ち上がろうとして立ち上がる事が出来なくなったのだ。魔女の一撃では無いものの動きが鈍る。そろりソロリ状態で風呂から出た。
その後は腰の痛みに一喜一憂しながら動くしかなかった。これから外でつまり街道で走行をしよう!と考えていたのに出鼻をくじかれた。
でも、考え方を変えれば街道で走行するにはもう少し待て!と言う事かもしれない。勿論自分に対してだけの事。休養期間が延びた。もう少し休んでいろ!と言う事なのだろう。有り難く受け入れて過ごしていこうと考えている。