フロー(flow)な私にしてくれ

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2017年きたかみ夏油高原ヒルクライム 1/2

「きたかみ夏油高原ヒルクライム」タイムの変遷
2011年40分40秒  2012年42分41秒  2013年43分19秒  2014年40分51秒  2015年40分41秒。
2016年DNS(参加出来ず)


今回参加した2017年は43分36秒。完走796人のうち自分は総合で194位。尚、DNF(出走したがゴールせず)は7人。DNS(出走せず。棄権)が73人。総合のトップタイムは35分24秒。8分12秒の遅れ。

 

カテゴリー別(自分のエントリーしたカテゴリーはGクラス)トップタイムは39分14秒。4分22秒遅れ。自分のカテゴリーは110人が完走。そのうち自分は23位。


2年ぶりに参加した今回のレース。参加した6回の中で最も遅いタイムとなった。勿論、総合順位も最も悪い。残念。

 

「きたかみ夏油高原ヒルクライムは2日間の日程。初日はタイムトライアルを行い2日目にヒルクライムとなる。今回はヒルクライムだけの参加となった。


自身の仕事が忙しくなり始めており、また今後は今以上に忙しくなるはず。限られた時間で練習を行うのでタイムトライアルとヒルクライムの練習は両立出来ないと判断。

 

結果、ヒルクライムに集中した練習を行う事にして結果、レースへの参加はヒルクライムのみとなった。矢島カップも同様だ。また今後もその方向で練習そしてレースへの参加が基本となる。


今回はヒルクライムレースが行われる7月2日の前日(7月1日)現地入り。早速出走手続きを行った。当然の事ながら日程に余裕がある。ゆっくりと昼食を摂り、その後ヒルクライムレースのコースに試走に出掛けた。


「きたかみ夏油高原ヒルクライム」のヒルクライムのコースは全行程で約18km。そのうちスタート直後から約7kmは直線。しかし僅かな上りがダラダラと続くのである。試走し始めてすぐにスピードが出ない!と感じた。ペダリングが非常に重い。乗っていて面白くない。すぐに疲れてしまう。


この序盤の7kmはヒルクライムレースらしからぬ展開となる。かなり速いスピードでレースが展開する。先頭の集団から遅れてしまうとダラダラ続く坂に加えて自分で風を切って走行しなければならなくなってくる。肝心の上りが始まる前に体力を使い果たしてしまう恐れがある。


だからこの序盤は先頭集団にしがみついていなければならないのだ。しかし今回の試走の段階では思う様に走行出来ない。先が思いやられる。つまり明日が心配になってくる。


重い気分で約7kmを走行。ここからアップダウンが繰り返される行程に入る。ペダリングの感触は重いまま。ヒルクライムの練習に特化してきたのに坂でも思う様に走行出来ない。息がすぐに切れてしまう有様。この先の本格的な坂を前に不安が走る。


このコースは速度が上がった状態で本格的な上りがいきなり始まる。その勢いのまま坂に入っていくと短時間で力尽きてしまう。早めにギアチェンジをして身の丈にあった速度で淡々と坂を上っていかなければならない。その予行練習といった意味もある試走だ。


アップダウンの区間が終わり、本格的な上り区間に入った。ギアは39×19Tで走行したが重く感じて走行し続ける事は叶いそうにもない。また速度は時速18km台で!と考えていたがその速度をなかなか維持出来ない。当初の目論見は外れてしまった。

 

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ギアを変更し39×21Tで走行。回転数は上がるがペダリングはだいぶ楽になった。速度は時速18kmは維持出来ないまでも時速16~17km台で走行出来る様になった。それでも明日のレースを考えると不安だった。息が続かず途中でスピードダウンしてしまう事が度々あったからだ。


おまけに右側の腰が痛くなってきた。最近は全く痛みを感じなかったのに‥‥‥なんでこんな時にそしてレース前に痛み出すなんて‥‥‥痛みを緩和させる為にダンシングを繰り返して走行した。


当初はゴール手前約1km付近で引き返す予定だった。しかしその1km手前まで来たのだが結局はゴールのスキー場のゴンドラ駅まで走行する事になった。コースを丸々走り切ってしまった。予定外だがまぁ良いだろう。悪い事ではない。


繰り返しになるがレース前日にして不安がいっぱいである。ペダリングは重いし速度は出ない。登坂中のギアは変更を余儀なくされた。腰痛も出た。明日は一体どうなる事やら?


 2017年きたかみ夏油高原ヒルクライムはこんな感じでした。


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