完全休養して丸6日。自分としては休養前の状態を「オーバートレーニング」と思っていた。しかし『じてトレ https://www.jitetore.jp/ 』に載っている記事によるとその一歩手前の第二段階である「オーバーリーチング」という状態に当てはまるらしいとの事が分かった。
「オーバーリーチング」の状態では2~3日の休養で回復が可能との事だった。それから鑑みるに「倍」の休養期間を取った。間違いなく回復しているだろう。それよりも体力の低下が大きいかも?でもオーバートレーニングになるよりはマシ。
第三段階のオーバートレーニングの状態に陥ると一日中疲れている状態。疲れが疲れを呼び込んでしまう。しまいには寝る事さえもおぼつかなるとの事。
第三段階の「オーバートレーニング」に陥る事を回避出来て何よりだ。今後は落ちてしまったと考えられる体力の回復に努めていきたい。
さて、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)はオリンピック開催日程に多大な影響を与えている。いや、日程よりも開催そのもの(延期や中止)について言及される様になってきた。
選手のトレーニングは勿論、移動そして外出さえ制限されている状態。それでは満足な準備が出来ない。本来のパフォーマンスが発揮出来ないだろう。出場選考大会でさえ中止・延期されている。出場選考自体があやふやなものになり不満が続出するのではないだろうか?
オリンピックに派遣されるされる選手の立場になれば当然の流れか。また仮にオリンピック開催予定まで日本国内での感染症の克服(根絶)が達成されるとする。しかし世界中でそれ(克服、根絶)が成し遂げられていない状態で日本に各国から多数の選手が集結するのはリスクが大き過ぎる。
選手だって日本には行きたくないだろう。克服(根絶)されていたとしても。最近の選手は「プロ」。稼いで「ナンボ」である。稼ぐ機会をみすみす犠牲にする訳がないからだ。選手の立場を鑑みた開催をお願いしたいものである。
今日はこんな感じです。
<参考&引用サイト>
『じてトレ』 https://www.jitetore.jp/
『Yahoo!ニュース』 https://news.yahoo.co.jp/