ローラートレーニング。今日の走行時間は120分。2020年(59日)の総走行時間は3890分。目標走行時間にマイナス3190分。体重は62.9kg、体脂肪率は13.5%。
ギアは50×17T、負荷は「3」で時速24~26kmを15分間維持。
5分間のレスト走行。
引き続きギアは50×13T、負荷は「3」で(時速35〜36kmを30分維持)×2セット。セット間は10分間のレスト走行。FTP速度で走行する事によりFTPの向上を図る。併せて持久力の向上も。
10分間のレスト走行。そして10分間の回復走。
ギアは50×13T、負荷は「3」で(20秒間全力走行+10秒間のレスト走行)×8セット。レースで必要な無酸素運動容量の向上を図る。副次的に体脂肪率の減少の効果があるとされている。
6分間のクールダウンでトレーニング終了。
2月20日(木曜日)とほぼ同じ内容のトレーニング内容。その時は2セット目(時速35〜36kmを30分維持)はどういう訳か最初から難儀な感じで余裕が全く無い状態だった。度々速度が遅くなり最後まで楽になる事は無かった。
今日は同じ事態に陥らない様に!と気を付けて2セット目を開始。やっぱり1セット目とは違う様相。気を付けていないと速度が落ちていきそうになる。
やはり2セット目である。これは気を付けなければならない!気を引き締めた。そのお陰で先日の様に大きく設定速度からはみ出る事は無かった。
週末恒例の「スタミナアップを図る」トレーニングと比べるとそれほど追い込まれる感じはしない。速度は速いが負荷が違うせいかもしれない。
そして「スタミナアップを図る」時と今日とでは時計の進み方がまるで違う。今日は早くそして速く進む時計だった(同じものを使用しているが‥‥‥)
楽しい時間の時は早く進みその逆の時は遅く進む。まるで人生みたいだ。苦しくて辛い事をしないと上達しない!とは時代錯誤。確かにむやみやたらに身体を酷使するのは感心しない。
でもその苦しくて辛い事(トレーニングや勉強など)を実施する目的がはっきりしていればそしてそこから次にどう生かすか?によって時代錯誤ではなくなるのではないだろうか?
トレーニングでどこまで追い込むか?である。あまり追い込み過ぎると身体は勿論、精神的に辛くなる。いわゆるモチベーションの低下である。
かといって手を抜くというか量や質を落とし過ぎるとスキルアップにならない。加減が難しい。ここは自分でも悩み所である。自分で加減をコントロールしているとは言い難い。
加齢による回復力の低下でいわゆる疲れが抜けない状態になる時がしばしばある。それもコントロール出来かねている要因の一つ。追い込み過ぎない様に追い込んで!というのが難しい。
思い切って休養する。するとその後、ロードバイクの乗り方を忘れてしまったかの様な感じになる。それも困る。匙加減が難しい。
もっとも悩ましくそして試行錯誤出来る事は逆に有難い事である。幸せ者だ。それを忘れずにあーでもない、こーでもないとあっち行ったりこっち行ったりしていきたいと考えている。贅沢である。ホント有難い。
元プロそしてレースアンバサダーの偉い奴が言う所によると・・・・
ローラーでの走行はトレーニングとしては認めるがロードバイクに「乗っている」とは認めないそうだ。「トレーニングとしては」と逃げ道を作っているがローラーでの走行を非難している事に変わりは無い。
外でロードバイクに乗る事が出来るのだったらとっくに乗ってるって❗️寒さと風、凍結と積雪を見てからそして体験してからモノを言って貰いたい。
今日はこんな感じです。