ローラートレーニング。今日の走行時間は120分。2020年(39日)の総走行時間は2210分。目標走行時間にマイナス2470分。体重は62.9kg、体脂肪率は13.4%。
ギアは50×17T、負荷は「3」で時速24~26kmを15分間維持。引き続きギアは50×13T、負荷は「3」で時速26~27kmを2分間維持する事からスタート。以後2分経過ごとに時速2kmずつ速度をアップさせて走行(26km→28km→30km→32km→34→36km→38km)
3分間のレスト走行。
続いてギアは50×13T、負荷は「3」で時速33~35kmで10分間走行。
13分間のレスト走行。
ギアは50×13T、負荷は「3」で(時速33~34kmを2分間維持+時速39~40kmを30秒間維持)×8×2セット。セット間は5分間の回復走(時速22~24km)
10分間のレスト走行。ギアは50×13T、負荷は「3」で(20秒間全力走行+10秒間のレスト走行)×8。終了後6分間のクールダウンでトレーニング終了。
(時速33~34kmを2分間維持+時速39~40kmを30秒間維持)のトレーニングは「疲労物質除去能力を高めるローラー用インターバル(耐乳酸トレーニング)」である。👇👇👇👇「じてトレ」」に記載されていたトレーニングメニューを参考にして実施。
https://www.jitetore.jp/contents/fast/list/training-menu/201110201931.html
以下は上記の「じてトレ」より引用。「FTPを超える強度で運動をすると、大量の疲労物質(指標:乳酸※)が生成される。レースではFTPを超える強度に入ってはそれ以下に戻るといった動きを頻繁に繰り返すので、このFTP以下に落ちたタイミングで疲労物質や乳酸を除去できる能力が高いか低いかがレースで成績に大きく影響する」
「※乳酸は従来疲労物質と考えられてきたが、実際はエネルギー源。ただし疲労する運動強度で血中乳酸濃度は上がるので、その目安となる」
FTP以下に落ちたタイミングで疲労物質や乳酸を除去できる能力⇒現状ではどうだろうか?とりあえずメニューは滞りなく消化出来たのだが‥‥‥
乳酸がエネルギー源でありそれを素早く処理して利用出来るのならば願ったり叶ったり。それならばずーっと運動を続けられるのでは?と考えてしまう。実際はそうではないけど。ハンガーノック(血糖値が下がる)の感覚は慣れるものではない。一度それを感じ始めるともうダメ。
みるみるうちに空腹感が増していく。水分で多少の誤魔化しは出来るがやっぱり食べ物を摂らなければ解消しない。ハンガーノック後の食欲は我ながら凄まじいものがある。ロードバイクに乗っている皆さんもご経験があるのでは?
血糖値がある程度上昇するまで食欲が止まらない。それまで食べ続けるのである。特に炭水化物はいくらでも食べられそうな気になるのだ。空腹は最高の「スパイス」とか「おかず」と言われているけどほどほどに。
いずれにしても乳酸の処理能力が高い事に越した事はない!という事だろう。
ローラー台でのトレーニングでもその除去能力を向上させる事が出来る。現実的に道路でそしてレースでどんな走りになるかがカギとなる。
それを確かめるには本格的なシーズンを迎えなければならない。天候が安定している地域ではこの時期でもレースがらしいがこちらは絶賛積雪中。おまけに遠征は叶わない。
トレーニングを重ね「貯金」する事に専念しなければならない。
今日はこんな感じでした。