暦の上では「春」🌺。そう!立春が過ぎたのだ。まぁ暑さ寒さも彼岸まで。という事もあるけれど。
それはともかく5日の夕方から6日にかけて一晩で20cm近くの降雪があったのだ。パウダースノー!5日の時点では積雪はほぼ「ゼロ」だったのだけれど‥‥‥
6日も朝から雪が降り続けた。流石に午後になると小康状態。でも今後も積雪や寒さを伴う天候が予想されているらしい。ようやく冬らしくなった!という事か。
雪が降り、そして積もるとやらなければならない事がある。やらざるを得ない!といった方がいいのかも
しれない。前置きが長くなったけど‥‥‥
そう!「除雪」である。
その除雪作業で今日はロードバイクのハンドルではなく「雪ハネ」の「柄」をずっと握っていたのである。
「雪ハネ」という呼び方はもしかしたら方言に近いのかもしれない。
画像の通りの形状そして仕様である。全てプラスチック製。黄色い部分は強化プラスチックの様だ。価格は1000円でおつりがくる。それほど高価なものではない。
重さとしては非常に「軽い」。画像の「雪ハネ」は全長が約170cmほど。雪が触れる黄色い部分は約40cm×40cm。
何故「雪ハネ」というかは定かではない。
「ハネ」は撥ねる(弾き飛ばす)からきているのかもしれない。除雪時は柄の部分を握って黄色い部分で雪をすくう。そして雪を別の場所へ移動させる。
その時柄の長さを利用して雪を投げる、あるいは飛ばす
(跳ばす)のだ。
そんな様子から「雪ハネ」と呼ばれる様になったのかもしれない。あくまでも私見だけど‥‥‥
昨日、今日の様なパウダースノーは「雪ハネ」が大活躍。雪質が軽いので雪が撥ねる、撥ねる!除雪作業が捗るというものだ。でも暖気が入り雪が多くの水分を含む様に
なると「雪ハネ」はお役御免。
また固まった雪あるいは凍った雪つまり「氷」には滅法弱い。簡単に破損してしまうのだ。無理に使用すると「雪ハネ」が破損してしまう。特に黄色い部分。通常でも地面(アスファルト等)と接し摩耗し易いから尚更だ。
でも,、よく出来ているもので黄色い部分は取り外しが可能。つまり黄色い部分が壊れたら取り替えが出来るのだ。
その為に黄色い部分「だけ」販売をしている。「柄」さえ壊れなければ黄色い部分だけを「更新」して使用し続ける事が出来る。
自宅の前や道路に面した所を除雪。雪質が軽くても集めると結構な量となる。
前述の様にようやく冬らしくなり、冬らしい光景が広がった。道路は交通渋滞。遠くから救急車のサイレンが聞こえる。交通事故か?スリップして衝突したのかもしれないな。他人事ではない。自分も気をつけないと!
飼い犬の散歩。
我が家の愛犬(トイプードル♂ 9歳)は楽しくてしょうがないらしい。雪が深い所でも構わず進んでいく。毛足が長い犬種なので雪が「玉」になってまとわりつく。
自宅に帰って雪を払おうとするのだがなかなか取れない。そのままリビングに入って行くので解けた雪が床に点々と‥‥‥
また、そんな状態で愛犬はプルプルと身震いをして雪の「玉」を払おうとするので辺りは水しぶきで濡れてしまうのだ。毎冬の事で慣れっこだが後始末が大変だ。
まぁ、元気な様子の愛犬を見るとそれも何処へやら?である。
今日はロードバイクに乗らなかったのでこんな感じでしたね。