今日はトレーニングを実施しなかった。
パッと起きる事が出来なかった。寝不足みたいな感じ。
とは言えそれほど遅くまで起きていたら訳ではなく早く起きた訳ではなく。
寒い時期は疲れを感じ難いという話を聞いた事があるが・・・・それなのか?
体調を崩している様子はないのでこのまま様子を見てみる。大事には至らないと思う。
昨日は数ヶ月に一度に行う歯の定期検診。近所の歯医者の世話になっている。
歯や歯茎の状態の検査。そして歯石の除去。歯の表面のクリーニング。
少々血が出るのと痛みが伴うが施術後の口の中はスッキリ!
やはり餅は餅屋である。
検診の結果は以下の画像の通り。みがき残しはあるものの概ねよく歯磨きが出来ているとの事。
実際に自分の歯はというと・・・・上下そして左右の奥歯数本は銀歯。
自分の歯は前の部分だけ。小さい頃から歯は磨いていたとは思うけども現状はちょっと残念😂
定期検診を受ける様になったのは残りの歯を大事にしよう!と感じたから。
お陰でここ数年は歯のトラブルは無い。ただし加齢によるものらしいが歯茎の後退(下がる)が見られるとの事。
歯の根本が剥き出しになりつつある。冷たいものを食べたり飲んだりすると「しみる」のも頷ける。
スポーツ選手も歯には気を遣う。格闘技などは相手の打撃による外部からの衝撃で歯が折れたり欠けたりする事を防ぐ。
また、野球選手の中にはマウスピースを付けて歯が欠ける事が無い様にしている人もいる。
力を込めると歯を食い縛る。その時かなりの負荷が歯にかかるからだ。
相手からの衝撃というよりは自分で自分の歯を壊さないようにする為だ。
また、歯並びが悪いプロ野球選手は契約書の中に歯の治療をする条項を入れられた人が居たとか居ないとか。
身体が資本のスポーツ選手は食べるのも仕事。歯が悪い(虫歯)状態ではちゃんと咀嚼出来ない。消化不良で体調を崩しては成績に響く。
いつ何度虫歯が疼き出すか分からない。それがゲーム中であれば一大事。気持ちが散漫になり本来のパフォーマンスが出来なくなる。
歯の状態を良く保つのはスポーツ選手にとって必要不可欠であり義務なのではないだろうか?
サイクリストも同様。
年代物の書籍に記載されている。「ピストの走法」―自転車競技入門― 「著者」高橋長敏 栄光出版社刊
以下第四章 身体 248ページから引用
「歯の手入れ 一日に二回磨くこと、歯まで武装しなくてはならない。特に夕食後には必ず磨いて定期的に
歯科医に調べてもらう。以下略」
それほど重要だという事だ。
この本は昭和50年11月15日に初版発行である。1975年だ。約45年前。価格は1200円。アマゾンで検索してみたけれどヒットしなかった。
トレーニング方法はもちろん機材について(現在とはだいぶ違うけど)そして練習の心構えなど物心両面において
教授する事が出来る。
もちろん「歯」だけでは無く身体の状態が良好でなければレースはもちろん、トレーニングもままならない。
運動をしているいないに関わらず常日頃の過ごし方、ケアが身体を作る。
よくロードバイクに乗ると健康になる!という事を耳にする。
もっともである。
逆もまた然り。
健康でない人はロードバイクには乗らないのではないかな?
今日はこんな感じです。
<参考文献> 「ピストの走法 ―自転車競技入門―」 「著者」高橋長敏
栄光出版社刊 昭和50年11月15日初版発行