駐車場からそんなに離れていなかったのですが試走を終えて疲れていたので自転車で受付場所に移動しました。
これが後々後悔することになろうとは思いもしませんでした。選手受付は事前に配布された出場を承諾するカードに署名、捺印して提出。
これで出走が可能となります。カード提出後に参加賞?としてビニール袋に入ったトウモロコシ3本を頂きました。
駐車場に戻り、車体をバラして宿泊先に行こう!と考えながら自転車に乗り、ペダルを一踏みしたら転倒!
どうやらクランクにトウモロコシの入った袋を巻き込んでしまった様です。
参加受付会場なので沢山の人がいる中だったので恥ずかしいったらありません。傍にいた方に支えてもらって立ち上がりました。
画像の通り見事に擦り傷を負ってしまいました。ヒリヒリするくらいで問題はありません。絆創膏は持っていましたが傷薬は持っていませんでした。
家内に電話してアドバイスを求めました。家内曰く『コンビニには薬を売っているはずなのでまずはコンビニへ行ってみて』
幸い宿泊先近くにはセブンイレブンがありました。店内の薬売り場に行ってみました。うーん。絆創膏は売っていますが傷薬はありません。
スプレー式の消毒薬はあったのですが。再び家内に電話。『まずは消毒薬を買って傷口にかける。そして絆創膏を貼る。
そして一晩経ってから取り替える。その間、痛みが酷くて我慢出来なかったら宿の主人に泣きつきなさい』
有難くも厳しいアドバイスを頂き説明された通りに処置しました。傷口に消毒薬をかけた時は沁みましたが痛みは後を引くことはありませんでした。
自分でも不思議で可笑しかったのは自分の身体はともかく転倒した時、自転車に損傷がないか❓とそれが一番に頭に浮かびました。
何故かというと、先日の『きたかみ夏油高原ヒルクライム』ではレース前に車体を組み上げる途中、車体を転倒させてしまい、地面にディレーラーをぶつけてしまいました。
それが原因で変速機能が一部が効かなくなりました。その結果レースでは望んだギアで走行出来ない上にチェーンが外れるという事態になりました。
幸い、今回はハンドルの右側とサドルの右側に地面と擦れた跡が若干あるだけでした。その他は無事でした。
一安心と同時にレース前には面倒くさがって手を抜くと酷い目に遭うという事を身をもって知る事となりました。反省。
宿泊先はペンション『花きりん』様です。楽天トラベルで検索して見つけました。一泊夕食付で6500円!有難い価格です。
夕食は午後6時30分からということでした。食事はシンプル。サラダにハンバーグ、ライス。画像にはありませんがコーンスープがつきました。
食後にはコーンフレークがのったアイスクリーム。そしてコーヒーor紅茶を好きなだけ頂く事が出来ました。
食事は豪華であればそれにこしたことはありませんが、今回の様な食事で私は十分。あんまり食べ過ぎてもいけないですから。
ワインが数種類ありました。ラベルを見てあーでもない、こーでもないと考えながらチョイスして飲んでみたかったのですが、明日はレース。グッと我慢。コーヒーを2杯頂いて自分の部屋に戻りました。
部屋は三人部屋をなんと一人で使用させて頂きました!お陰で洗濯物を部屋中に干す事が出来ました。またゆっくりと過ごす事が出来ました。
レース当日の起床時間は午前4時15分。就寝時間早ければ早いほど都合がいいので入浴、着替えの準備、傷口の処置、明日の段取りを考えて床に就きました。
秋田と違って裏磐梯はとても涼しいです。道路に表示されていた温度表示は午後の6時前で23度!恐らく秋田とは10度以上も違うのではないでしょうか?
後日。私が裏磐梯にいた9月1日における秋田市の最高気温は35度を超えた気温だったそうです!