フロー(flow)な私にしてくれ

興味が湧くなら何でもアリ。ストライクゾーン広めで綴ります

過去レース参戦記 2012矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック6/8

召集場所に行ったら、というか行く途中から自転車に乗った人、人、人!!毎年の事ですが、よくもまぁこんなに人が集まるものだと感心してしまいますね。

 

召集してからは町内をパレード。なんでも、パレードに参加しないと出走をさせてもらえないとのことでした。
 
町内をグルッと一周り。沿道には沢山の町民の方々が私達を迎えてくれています。『ガンバッテ!』という声援を送りながら手を振ってくれます。

 

私は沿道に出てきてくれている方々に近寄っていき、皆さんとハイタッチ!老若男女構わずハイタッチしてきました!生まれたばかりの赤ちゃんにもタッチしてきました。
 
私達男子Dの出走時間は午前8時28分。先にチャンピオンクラスやマウンテンバイクのクラスが出発していきます。

いよいよ私達がスタートする時間になりました。スターターを務めるのは安田大サーカスの団長さんです!団長さんは男子Cのカテゴリーで出走するそうです。

 

団長さんのピストルが鳴り響き、ヒルクライムがスタートしました!
 
実際のところ、スタートしてからゴールまで断片的にしか覚えていないので流れが掴みづらいかもしれませんがご勘弁を。
 
スタートしてから集団は約1kmの平坦区間を走行し、坂道に突入していきます。男子Dのカテゴリーでは300人ほどの参加者がいたらしいです。(正確には315人)

 

私は先頭からだいたい70~80m位の所に位置していました。いつもの通り、落ちてくる人待ちです。

 

ただ、これだと曲がりくねった道路になると先頭との距離が分からなくなり、自分の位置が把握出来ません。フルクラスですから。

 

もっと先頭に、前に出ていくべきでしたね。ただ、先頭についていってもそこに留まる事が出来ていたかどうかは定かではありません。

 

ただ、積極性がなかったなぁ~と反省しています。その裏返しは走力、持久力に不安があったからなのでしょう。度々反省です。
 
また、誰よりも早くレースコースを走ろう!ではなく、レースコースを走り切ろうとし、結果として『全行程を無難に走ってしまった』感があります。

 

余裕があったわけではありませんが。繰り返しになりますが、積極性が無く、その裏返しは走力、持久力に不安があったからなのです。

 

延々と続く坂道、曲がりくねった坂道を走行し続けます。スピードはそんなに出ないものの、喘ぎながらも順調に走行は続きます。
 
途中、ボランティアの中学生が紙コップで冷たい水を手渡ししてくれました。これは有難かったですね。

 

この水の補給の前に、私は自前のドリンク(甘い)を誤って身体にかけてしまっていて、糖分でベトベトだったのです。身体にかける為の水はちゃんと用意していたのですが。余裕が無かったのですね~
 
狭い山道がようやく終わりを告げ、広い道路に到達しました。ここからビギナークラスのゴールまでは道路が広く、ダウンヒルの部分があります。

 

ここで休息&下りを利用してタイムを稼ぎたいところです。しかし、下りでギアを上げてスピードアップをしようとしても、なかなかスピードが上がりません。

 

ペダルが重く感じられます。踏み続ける事が出来ず、終始、惰性で下る形になってしまいました。数人の選手は軽快に坂を下っていきます。ムムムム・・・
 
ビギナークラスのゴール手前は約1kmの上りがあります。私は下りを終えてその上りに入りました。

 

最適なギアを探しているうちにトラブル発生!きたかみ夏油高原ヒルクライムに続き、再びギアからチェーンが外れてしまったのです(フロントギアから)慌てて、自転車から降りて状況を確認。

 

ギアとフレームの間にガッチリチェーンが挟まっているではありませんか!手がオイルで汚れてしまいますがそんな事に構ってはいられません。

 

ペダルを前後させたらチェーンが外れました。急いでギアに繋いでレースに戻りました。タイムロスですね~そんなに時間はかかっていないと思うのですが、きたかみ夏油高原ヒルクライムの時もそうでしたが、1分間以上は覚悟しないといけないでしょう!


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