フロー(flow)な私にしてくれ

興味が湧くなら何でもアリ。ストライクゾーン広めで綴ります

過去レース参戦記 2012矢島カップMt.鳥海バイシクルクラシック3/8


TTコースの試走が終わり、一旦休憩。昼食です。小一時間ほど休息して再びウォーミングアップへ。

 

約10分ほど楽なライド。そして車や人通りが少ない道路で500m×4のインターバル。

 

リカバリーは約1分間ほど。52×17でスタートして約30~40ケイデンス。その後、52×15で90回転維持。問題なし。

 

今までの試行錯誤がここにきて活きている!2回目のウォーミングアップは終了。再びゆっくりしたライドで車に戻りました。
 
水分補給の後、決戦用ホイールへ組み換え。前ホイールはエアロスポーク、後ろはスピナジーまぁ、両方ともトラック用といえばトラック用なんですけどね。

 

ルール違反ではありません。両方とも、チューンアップしているので回転はすこぶるスムーズ。問題は自転車に乗る本人の技量ですね。ホイールの性能を生かし切れませんでした。(理由は後で)
 
とにもかくにもスタートの14時47分00秒が迫ってきました。

 

13時30分過ぎから競技が始まっています。スタート地点に行くと、これから正にスタートしようとしている選手、息も絶え絶えにゴールする選手が交錯しています。

 

何故かゴールした選手が羨ましく見えるのは私だけでしょうか?そうです。走行すると辛く苦しいからです。ゴールした選手が羨ましく見えるのは。
 
いよいよ私のスタートです!選手は15秒ごとにスタートしていきます。5,4,3,2,1、スタート!予定通りギアは52×21。

 

スタンディングでペダルを踏んでいきます。30、40、50、60ケイデンスと踏み込みましたが、全然息が切れない!こりゃ大成功!

 

そうこうしているうちに、最初の上りは終了。平坦区間から若干の下り区間へ。後ろのギアは19Tそして17Tへ。17Tで100回転に達したので15Tへ。

 

ちょうど若干の下りになったので15Tでも90回転以上キープ。いよいよさいしょの本格的な上りです。
 
若干の下り、そして15Tで走行した勢いがなくなるまで坂を上り、惰性が無くなったら予定通り39×19へ。ここは約500から600mの上り。

 

ここをクリアすると下り基調のまま折り返し地点まで到達します。上りでのケイデンスはよく覚えていませんが80台はキープ出来ていたように思われます。

 

予定通りのギアでしたがさすがに苦しく、疲れます。ようやく上りが終わりました。ギアを変えてスピードアップしたいところでしたがなかなかスピードが上がりません。

 

踏み出しが悪いのです。今後の課題ですね。ある程度下らないとスピードが上がらないのです。下り基調の区間は一息つける場面でもあり、スピードを上げてタイムを稼ぐ区間でもあります。

 

後ろのギアは15Tから13Tへ。100回転前後は維持出来ていました。
 
ある意味で楽にライド出来るこの区間あっという間です。折り返し地点に到達しました。行きの下りは帰りの上り。

 

しかも長く勾配がキツイ。ここも予定通りのギア39×19で。ここからは3回の上りがあり、上りと上りの間に僅かな平坦部分があります。

 

上りの区間は順調に走行。今になって反省すべきは上りと上りの間の僅かな平坦区間を39×19ではなく、52×19もしくは52×17で走行すべきだったのではないかと考えています。

 

余裕が無かったというか後半を考え過ぎたというか、勇気が無かったというか・・・・・
 
3回目の上りが終わると500~600mの下り。行きの上りは帰りの下り。一気にスピードアップ!後ろのギアは13Tへ!

 

100回転を維持しながら平坦区間へ。ここからは若干の上り(ダラダラ続く)13Tでいけるところまで行って、15Tへチェンジ。

 

そしてそのまま90回転維持でゴール前の下りへ!と思いましたが、15Tでペダルを踏み続けることが出来ず、17Tで走行。17Tで90回転以上をキープしながらゴール前の下りへ。

 

15Tにチェンジして最後の力を振り絞りゴール!タイムは12分54秒39。フルクラス男子Dで151人中、19位。総合で585人中、86位という結果でした。

 

 


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