フロー(flow)な私にしてくれ

興味が湧くなら何でもアリ。ストライクゾーン広めで綴ります

過去レース参戦記 2012矢島カップM t.鳥海バイシクルクラシック2/8

出発です。ガソリンの残量が少々心もとなかったので給油。国道7号線で南下、矢島へ。

 

そうこうしているうちに通行止めが予想される区間のICに近づいてきました。運転しながら地元のAMラジオを聴いているとニュースが始まりました。

 

相変わらず滑舌の悪い女性(しかもかなりのベテラン)アナウンサーが読み上げるところによりますと、日本海東北自動車道の岩城ICから松ヶ崎ICまでが通行止めというニュースが!
 
もう5分も走行していたらICに入っていたかもしれない距離でした。僅かな距離ですがムダ足にならずに済みました。

 

そんな訳で国道7号線を利用。順調に南下します。由利本荘市(かつては本荘市)には生まれてから小学校一年生を修了するまで住んでいました。

 

当時、時々ですが秋田にある母の実家に出掛けていました。電車で行ったり来たりして秋田と本荘は遠いんだなぁ~と感じていました。

 

しかし、現在は片道を車で約1時間、高速道路を利用すると40分から50分位で移動出来ます。しかも、自分が車を運転して。変わったものだなぁ~
 
本荘市内を抜けて矢島方面へ。道路脇はだんだん田園風景に変わっていきます。コンビニエンスストアで一旦休憩。

 

車外に出たら物凄く暑い!昨日までの天候とはうって変って猛暑!やはり矢島カップはこうでなくては!暑すぎるのも困りものですが・・・・
 
宇宙戦艦ヤマトのペインティングをした鳥海山麓線の列車を追い越し、峠を2~3つ超えて矢島の町に入りました。

 

自転車を積んだ車、既に自転車に乗っている方が見受けられます。盛り上がってきました!駐車スペースに車を停め、早速出走の受付です。

 

周囲には早くもテントを設置しテーブルを囲んで談笑している方も見受けられます。県外ナンバーの車が多いです。それだけ人気があるのですね!矢島カップは!
 
12時を少々過ぎました。TTコースの試走は13時まで。準備してウォーミングアップです。しかし、暑い!車体を組み上げるだけでも汗が噴き出してきます。

 

普段作業している環境とは違うので作業がはかどりません。いつもの事なのですが・・・それでは、車体を組み上げ、ジャージに着替えて出発!

 

本来は自転車に乗り始めたら、約10分間はゆっくりしたペースで走行するのですが、レースコースの試走に時間の制約がある為、いきなり目いっぱいペダルを踏まなければなりませんでした。

 

また、前日の練習でスタートダッシュ時のギアは52×21が最良!だったのでそれを試さなければなりません。
 
いきなりのスタートダッシュは不安でしたが実施するしかありません。周囲の安全を確認し、スタート!考えていた以上に順調!スピードは申し分なし。スタートからしばらくは若干の上りですが、その上りが終わるまで苦しくなりません!

 

このギアで間違いない様です。そのまま平坦区間へ。やや向かい風。ここではあまりギアを上げられません。後ろは17T。

 

それで100回転維持か?平坦区間から若干の下りへ。ここでは問題なく15Tまで上げられます。1本目のスタートダッシュは一旦終了。リカバリーの後、2本目です。2本目は途中で終了せず、全コースを通して試走します。
 
2本目はさすがに1本目の様に行きませんでした。リカバリーが短いのが原因です。仕方ない、時間が迫ってきていましたから。

 

TTのコースは片道約4kmを往復です。行きの上りが帰りの下り、行きの下りが帰りの上りになります。
行きの最初の長い坂を走行しました。

 

結構、勾配がキツイ。前のギア52では坂を上り切れそうにもありません。仮に上ってもスピードが落ちてしまいそうです。それが過ぎると折り返し地点までは下り。後ろは15T、13Tで走行出来そうです。
 
折り返してから続く坂は行きの下り。つまり上り。15Tや13Tで走行出来た坂ですから勾配はキツイです。

 

ここも前のギア52では走行出来そうにもありません。折り返してから坂が3つ、若干の下りを挟みながら続きます。

 

いろんなギアで試してみました。そうしたら39×19が重くもなく、だからといって軽すぎない踏み心地であることに辿りつきました。よし、今日の坂は39×19で!
 


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